2016年1月1日金曜日

謹賀新年2016

紅白歌合戦が終わってゆく年くる年がTVに流れ2016年が幕を開けようとしていた
新年5分前のGoogleトップ画面です。時計を見ながら親鳥集団が卵を温めていました。

午前0時ジャスト。年が明けました。卵が割れ、2016年のヒナが誕生。

誕生から12時間後のお昼。ヒナはかなり成長してました。


さて、新しい年を迎えました。明けまして、おめでとうございます。

天気が非常に良く、ここ熊本地方は穏やかな元旦を迎えています。
あちこちの神社は多くの初詣客で凄いことになっていることでしょう。
ゼミ生からの年始メールが昨晩午前0時を過ぎた直後には届き、昼過ぎ
には年賀状も何通か自宅に届き、正月になったこと実感しています。

ガリラボも一応正月気分にしておきました。

ついでに、シクラメンも。


入口もお正月の小道具がおいてあります。誰がやってくれたのでしょう?
ただ、カレンダーが2015年のままなので、新しい年のカレンダーを
入手しなければ。。。


ガリラボは2016年も新しいことに挑戦していきたいと思っています。
そのために、ゼミ生の活躍には大いに期待しているところです。

2年生はゼミとして独り立ちしていくことになります。児玉ゼミ長を中心に
積極的に物事に取り組んでいく活気あるゼミを作り上げていってほしいと
思っています。
3年生は、この1月にはしょせきかプロジェクトの完了というゴールが待っています。
力を注いできた「どりぃむ〜それぞれのカタチ〜」を高いクオリティで完成させて
ほしいと思っています。
また新チーム「たまラボ」にも大いに期待しています。大晦日の夜に玉名市の
和田係長から来年度の連携についての計画案が送られてきました。
ゆく年くる年をやってる頃に返事を書いておきましたが、来年度、玉名では現在の
着地型観光の発展もですが、ゆるキャラ「タマにゃん」も対象にすることになりました。
楽しくなりそうです。
4年生は学生生活が残り3ヶ月となります。
社会人になるということは、小学校以来慣れ親しんできた学校生活に終わりを
告げるということです。いつも思うことですが、最後は、学生であることを徹底
してから学生に別れを告げてほしい。
そのためには創造力が求められます。
院1年生は藤本も学生であることを終わり、また有馬と福永が現場へと戻ります。
4年生同様、残りの3ヶ月を有益なものにしてほしいと思っています。
院2年の吉村もいよいよ学生を終わります。吉村とは6年間を一緒に過ごし、これ
までの教師生活で最も長く教師と学生の関係を過ごした学生でした。
吉村のおかげで本当に色々な面で助かりました。
残り3ヶ月をどう過ごすことになるでしょうか。その前にまずは修論の完成という
大きな課題をクリアしないといけないのですけど。

ここまで書いている時に、4年(12)田中ゼミ長から年始のメールが届きました。
本日のガリラボ通信の内容が予見していたのではないかと思うような内容でした。
少しだけ紹介します。
  (略)卒論チームで活動していても、作業をしている時も、ゼミ室で先生や
  みんなと取り留めのない話をして、笑い合うことが何よりも楽しかったです。
  だからこそ感じたことは、何気ない日常の大切さでした。
   卒業が近づいているからかもしれませんが、ふとした瞬間に、今ある日常は
  何ヶ月後には思い出に変わり、当たり前じゃなくなるんだということが頭に
  浮かびます。
  今までは、日常というよりも、イベントや発表会といった日の方が思い出に
  ありました。
  そう思うと、この学生として最後の日常を大切にしようと心から思うように
  なりました。
  当たり前じゃない日常を、最後まで大切に過ごしていくことが私の目標です。
  そして少しでも色んなことを吸収し、卒業出来ればと思います。(後略)
日常の大切さを、最近こそあまり話してないように思いますが、これまで繰り返し
話してきました。当たり前だから、逆にそれがなくなった時の空虚感は半端ない
ものになります。そのことを田中は覚えてくれていたのでしょうか。
そのことを痛切に感じたのが高校の卒業式に出た時でした。
 もう一度普通に授業を受けたい!ガリラボ通信2012/3/1
ぜひ、学生であることを全うして卒業していってほしいと思います。


ところで、今年でガリラボ通信も8年目を迎えます。
ここ数年、1日も欠かさず、ガリラボ通信は発行しています。
今年もガリラボのゼミ生の活躍を1日も欠かさずこのガリラボ通信で発信して
いきたいと思っています。在学生、卒業生に皆さん、ガリラボのゼミ生の活躍に
今年も注目してもらえればと思います。

2016年のガリラボもこれまで同様どうぞ宜しくお願い致します。
ガリラボの在学生、卒業生そして関係の皆様のこの1年の活躍を
期待しております。



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