2017年11月20日月曜日

やるべきこと、自分の頭で考えること

月曜日ですが、会議ばかりの1日で、隙間の時間にゼミ生と打合せ。
昼休みに14ゼミ会議。爆笑しながらの打ち合わせでした。会議はこんな感じで
ないといいアイデアはでませんね。^^
それから時間が飛んで17:30からチームこいたま(DMO班)(4年(14)古谷、
島田)との打合せ。「観光地を目指さない観光」という矛盾した表現に強い興味が
わき、楽しい会議でした。

それが終わって少しして、15ゼミ生が興津会のリハーサルから戻ってきました。
街までみんなで行ってきたようです。
それから「どうだった?」と話を聞いてみたのが運の尽き(笑)。2時間半ほど
色々とアドバイスをすることになりました。
内容を知ってしまうと、色々なことが気になり、つい注文をつけて(ダメ出しを)
してしまいます。
随分と、却下や修正を命じることになりました。
今週の土曜日というのに、です。
却下命令や修正命令、その他の指示が急に届いたゼミ生がいたら、私のダメ出しの
影響だと思ってください。
洗練させてないままに本番を迎えるのは後味の悪さが残るだけです。
みんなで最後まで頑張って、良いものにしていく。
せっかくやるのであれば、感動で終わるべきでしょう。
その経験は、将来において大切なものになるかと思います。
個々人がリーダーシップを存分に発揮し、15ゼミ生全体でやりあげてほしい。
リーダーシップを、メンバー全員が持って初めて物事は良いものになる。

八並に、「昔、集合写真を撮るとき、こんなことをよく言ってた」と
話しました。集合写真を撮ろうとして、なかなか集合できないゼミ生たちに向け、
  頭を使え、今何をやろうとしている。自分の頭で考えろ。
と、そう言ってました。
みんな賢くないわけではありません。考えると、さっと整列していきます。
何も考えないでただうろうろしているだけなので、構造(パターン)を作り出せ
ないわけです。
目的を理解し、きちんと考えれば、やるべきこを構造化し、目的に向けてスムー
ズにことを進めていけるのです。
そのためには一人一人が、リーダーのように主体的に考えないといけない。
15ゼミ生全員が自分の頭で何をやるべきなのか、想像力を豊かに、考えることを
やっていくと良いでしょう。
そうしたことができたとき、終わった後の充実感は半端ないものになる。
15ゼミ生への期待を込めて書きましたが、これから活動していく16ゼミ生にも
期待したい。
何をやらないといけないのか、自分の頭で考えること。想像力豊かに考えること。
それを繰り返していけば、将来、しっかりとしリーダーに成長していくことでしょう。
 

<おまけ1>
4年(14)谷口からのお土産。会議から帰ってきたら何も残っていませんでした。
影も形もない。空箱もありませんでした。ガリラボは弱肉強食の場のようです。笑


<おまけ2>
夕方、OB(13)中村が急ぎやってきました。
「先生、報告です」と。吉報でした。気になっていたのでほっとしました。
良かった。^^;



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