2017年12月26日火曜日

恒例行事:年末の大掃除

<ガリラボ10大ニュース>投票受付中(12/29まで)→投票フォームへ
-----

今日は年末の恒例行事となった大掃除。午前10時に集合ということでした。
直前に本部棟に用事があり、10時少し過ぎに戻ってきたら掃除が始まって
いました。
半年ほどかけて汚した道場の掃除を4年(14)塚田、3年(15)藤川、2年(16)大塚が
やっています。

長年溜めこんでいた広用紙類は、中身に関係なくこの機会にすべて破棄しました。
断捨離です。随分とすっきりしました。


ガリラボは4年(14)児玉、3年(15)鍬田、2年(16)川上が担当していました。

そしてもうひとり助っ人。OB(13)出口です。^^
メダカの水槽の掃除を担当していました。やり方を知っているゼミ生がほとんど
おらず、しかも男手もほとんどいない。この時、出口は非常に役に立っていました。
2年半ほどガリラボで過ごしたわけですが、初めて役に立つと思いました。笑
そうした評価をまさか卒業してからやることになるとは思いもしませんでした。
(なお、出口は掃除が終わったら、きれいになった水槽を残し、鹿児島に帰って
いきました)


みっちり2時間かけて掃除した道場です。ガラクタ類は全て破棄したため、
たくさんのゴミがでました。
参集したゼミ生みんなで分担し、たくさんのゴミ袋をサークル棟そばのゴミ
置き場に運んでいきました。

ガリラボもすっきりして、ホワイトボードも新年を迎える準備を終えていました。


12時に終了。2時間みっちりの掃除でした。
院生室を主に掃除していたM1(17)多賀(=昨年までのガリラボの文化委員長です)
から差し入れがあり、全員でドーナツをいただきました。
ところで、次の写真にはここまで名前の出てこなかった3年(15)宿利がおります。
宿利は文化委員で、この大掃除の企画側にいる人間です。
それなのに、大掃除に参加しておりませんでした。


理由を問いただしました。
寝坊だったそうです。寝坊の原因をさらに追及したら朝5時まで起きていたとのこと。
大掃除をやることがわかっているのにです。
全くプロアクティブではないですね。
みんなから散々言われていました。が、それで妙な雰囲気にならないのが宿利の素晴
らしいところ。みんなに怒られながら、場を楽しくさせていました。
が、それだけで終わってはいけないと、私から作業を命じました。
ソーメン流しをしようと宿利が持ってきていた竹を切って、門松をつくりなさいと
命令です。すぐに挑戦にいったわけですが、ノコギリが貧弱すぎて、太い竹に切る
のはとても無理だったようです。残念ですが門松は諦めました。笑


さて、本日の大掃除への参加者は
  M1(17)多賀、OB(13)出口
  4年(14)児玉、塚田
  3年(15)藤川、鍬田、宿利(遅刻)
  2年(16)川上、大塚
で多賀は院生室の掃除が主だったので、在学生は6人だけでの大掃除となりました。
あまりに人数が少なかったので私もほぼ1人分やりました。
今まで、人手がたくさんいました。過去の大掃除の様子をご覧ください、。
 2012年:ガリラボ通信2012/12/26
 2013年:ガリラボ通信2013/12/27
 2014年:ガリラボ通信2014/12/29
 2015年:ガリラボ通信2015/12/29
 2016年:ガリラボ通信2016/12/28
最初の年(2012年)とか、廊下に荷物が出して本格的な大掃除をしていた
ことがよくわかります。
やるのであれば、これぐらいにきちんとやりたいものですが、いかんせん、
今年は人数が・・・・
使用する環境を自力で整えることができるようになって初めて自立していると
言えます。
自分たちの環境だと自覚し、自発的に自助が出来るようになると、ここガリ
ラボを拠点にもっと活動が広がっていくのですけど。

ちなみに2012年に掃除を始めたときにはOB(10)保坂がイベントとして実施した
ので、みんなが楽しんで掃除をやったわけですが、その後、恒例化してきたとき、
大掃除の意味を、OG(13)塚田が「この掃除のおかげで上下の学年と仲良くなったから」
と話していたことを覚えています。
恒例行事となった後、交流を目的に塚田は大掃除を呼び掛けていたようです。
実際に掃除によって交流は深まるでしょう。
こうした行動は、「綺麗にする」という設定された目標に向かって実践する共同体を
つくることになるわけなので、仲良くなる可能性が高いだろうと思います。
さらに言えば、そうやって活動する人たち同士を友だちと呼ぶのでないかと思います。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿