留学中(14)塘添からの年賀メール

本日はプライベートで、朝８時に熊本を出発、南九州を一回りする形で、おおよそ
５００km以上走行し、先ほど２２時過ぎに熊本に戻ってきました。疲れました。

それはさておき、元旦のガリラボ通信で今年のガリラボを舞台にした自分自身の
目標について書きました。
ゼミ生はどういった目標を立てたでしょうか。
ガリラボ、そして大学での目標はきっちりやっていきたいと思っていますが、
もう一つ別の目標もあります。

以下、私的なことですが、、、

県立大の前に宮崎の高専に勤務していました。
年末の休暇に入ってから、その高専から、高専の教員として勤務している一つ下の
後輩の訃報が届きました。５８歳。
スポーツマンだった彼の突然の訃報に接しただただ驚きました。

最近、たまたまですが、スウェーデンの子ども向けの本
　　おおきく考えよう〜人生に役立つ哲学入門〜　（晶文社、2017年）
という本を取り寄せ、読んだ後だったのでなおさら考えさせられました。
この本の中に、哲学者キルケゴールが
　　死ぬ前、人生の一番大切なものに、何を思い出すだろう？
という問いを出していることが紹介されていたからです。
訃報とも重なり、改めて、考えてみました。
すぐに答えは出ました。

後輩の訃報に接し、仕事の目標もですが、時間が多少なりとも出来る今年は、
この答えを踏まえた行動もしていきたいと考えています。


さて、今日はあの男から年賀メールが届きました。留学中の(14)塘添からです。
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Happy New Year!

明けましておめでとうございます！

フィリピンで年を越しました14の塘添です。

海外での年越しはもちろん初めてで、除夜の鐘ではなく盛大な花火での年越しでした。いたるところで花火が上がっていてやりたい放題でした。日本の静かな年越しとは真逆ですね。笑

ところで先日のガリラボ10大ニュースの結果には驚きました笑 まさか自分の留学が興津会、白亜祭、
ガリフェスに次ぐ3位にランクインするとは思いもしませんでした！笑

改めてみなさんの応援に支えられていたんだなと感じました。感謝です。

フィリピンでの生活も残りあと僅かです。

悲しいかな約8ヶ月に及んだ僕の海外逃亡生活ももう終わりを迎えてしまいます。涙

振り返ってみるとほんとにいろいろなことがありました。イギリスに着いた初日、右も左も分からずに
テンパりまくってたあの日のことは今でも鮮明に覚えています。あの頃に比べると成長したなあと我な
がらしみじみしてしまいます。笑

この留学中、沢山の人との出逢いと別れがありました。その中で、新しい価値観や自分に足りない部分、
これから何を学んでいけばいいのかが分かった気がします。

来週から日本での生活が再スタートします。

この留学で学んだことを活かすも殺すもこれからの自分次第ですが、肩に力を入れすぎず自分なりに
マイペースで頑張っていきたいと思います。

2018年もご迷惑をおかけすると思いますが、何卒今年もよろしくお願い致します。
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以上ですが、(14)塘添も今年および今後の目標を明確にセットしたようです。
いいことです。
目標、計画がないことには先に進ませんので。
前に進み、色々と出てきたら目標、計画は微調整していけば良いのです。
まずはきちんと目標と計画をセットするのが大事だと思います。
(14)塘添同様、それぞれに自分のことを振り返り、その上で目標を定めると良い
のではないかと思います。