早いもので、本日で1月が終わります。
過ぎてしまえば、なんだかあっという間です。
県立大学は昨日と今日は補講日、明日と明後日が通常授業、そして来週の月曜日から
後期の定期試験となります。
なので、そろそろ提出済みのレポートを読まねばと決心し、午後はずっともやいすと
ジュニアのレポートに向き合っていました。
なかなか辛い。
1万5千文字ほどのレポートが52班分あります。
読むのは得意ですが、しかし全部で80万文字ほどとなるとさすがにですねぇ。
腰が抜けそうになりました。
さらに、、、、、この他に今年から開講した新しい授業もレポートを課していて、
そっちは36班あって個々の分量はもやいすとと同レベル。
腰が抜けるどころから、砕けてしまいそうです(涙)。
私の腰のことは置いておき、明後日は通常授業ということで、2・3年生の今年度
最後のゼミとなります。
最後のゼミに向け、本日お昼は3年(15)生のゼミ会議でした。
最後の15ゼミはたまb👀kの詰めの作業と追いコンの打ち合わせとなって、時間いっ
ぱいやることになりそうです。
話題は変わりますが・・・
現在、3年生に向けて来年度、学生GPとして玉名での活動を希望するゼミ生を
募集しています。
意外と手が上がりません。
就活と重なってといった不安もあるのでしょう。
何をやるか何も伝えず募集しているので(テキトーで申し訳ない)、その不安もプラス
されているのでしょう。
こういう状況になると、今更ながらに悩みます。
普段は何も考えてなくても、人間、悩むと何か考えるものです。
3年(15)生に希望がないのであれば、卒論ということから離れてはどうかと考え、
そうすると、2年(16)生が候補として私の中に上がってきました。
元々、2年生は3月以降、玉名で活動していく予定もありましたので。
ガリラボにとっては初めての試みですが、15ゼミ生の一部と16ゼミ生の一部で
学年を越えて切磋琢磨していくのも良いかな、と。
どうなるか私にもよくわかりませんが、そう決心したら、良い形になるように
必死で考えていけばいいかと思っています。
決めるとは、先のことを計算ばかりするのではく、直感で、「えいや」と決める。
「泣くよか、ひっ跳べ」です(ガリラボ通信2014/7/6)。
ただし一度決断した後は徹底的に緻密に理性を働かせていくことが大事になりますけど。
大胆に、そして緻密に。矛盾しているようですが、この矛盾をやっていくことが重要です。
ただ計算しているだけ、先の計算ばかりしているサラリーマン的な学生に魅力はあり
ません。私もあまり相手しないかと思います。
また計算を全くやらずただやりっぱなしの学生にも魅力を感じない。無責任になりがち
ですから。
それ以上に、本人が学生を終わった後の充実感を感じないのではないかと思うのです。
学生がサラリーマン化してしまったらあまり楽しくないのでないかと・・・。
先日、「海を見る自由」というのを書きましたが(ガリラボ通信2018/1/30)、それを
5年ほど前に卒業生たゼミ生が読んだようで(卒業後も読んでくれているんですねぇ。
嬉しい限りです)、「海を見る自由。大学、楽しかった」とツイートしてました。
大学で白亜祭副実行委員長を努め、研究室ではよく私を叱りながら、4年生になると
玉名で活動したゼミ生です。
だらだらと書いてきましたが、最後に・・・・
計算するとは、今の自分が計算をしているのだということをきちんと自覚しておくのが
いい。
標高100mにいる人は、そのレベルでいくら計算しても、標高1000mがどういった
状態となるのかわからないでしょう、おそらく。
1000mのことをわかるのは、それを登ったことがある人でしょう。
先のツイートしていたゼミ生とか、1000mをクリアした学生でした。
あーーー、後1時間ほどで1月が終わります(焦り)。
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