2018年1月8日月曜日

藤村D→野生の思考を取り戻さねば

昨年の今頃のガリラボ通信を眺めていたら「水曜どうでしょう」の藤村ディレク
ターのことを書いた「仕事が楽しいなどありえないガリラボ通信2017/1/13)」に
気づきました。
仕事が面白いとかありえない。
でも、それを楽しくしようと努力していることで良い仕事が生まれていくのだ、と
藤村Dはおっしゃいます。
そうだなよな、そうだよと何度も同意しつつ、これは、仕事をゼミと読み替えても同じ
だよなとも思いました。
ゼミでの活動をやっているときは大変で、緊張感続きで大変さが前面に出てしまい、
面白いものではない時もありますが、しかしあえてそこに楽しさを見出していくことで
最終的に良い成果が生まれるもの。
面白い答えはもらうものじゃない。自分たちで苦労して作って行くものです。
良い成果をあげてきた学年のゼミ生はほぼそうしたことを実践していました。
 
上記通信を読み終え、それからどういった経緯で見つけたのかすでに覚えていませ
んが、次のFacebookページを見つけてしまい、早速、「いいね」しました。
Ch.424
これを発信している町は、私の実家の隣町で、帰省する際あ必ず通過する志布志市と
いうところです。実家で暮らしている頃は、頻繁にこの町(昔は志布志町でした)に
来ていました。
「424」は、「しぶし」という地名が由来でしょう、おそらく。


志布志市は映像での地域活性化にも取り組んでいるようです。
2015年に藤村ディレクターを迎えての映像ワークショップが開催されていました。
で、主催が市の「教育委員会」!! いいですねぇ。


藤村さんを迎えた時の映像が、いい感じに編集されYoutubeにアップされていました。
私にとって見慣れた風景がたくさん出てきます。
Youtubeのカバー写真で藤村さんが立っているところは鹿児島・宮崎の県境です。
藤村さんの後ろが鹿児島県志布志市、手前が宮崎県串間市で、串間市が私の生まれ
育ったところです。
ちなみに藤村さんが立たれている少し先にある海の見えるホテル(写真では見えませ
んが、映像を見ていると、しっかりと見えます)は、私にとって余りにも思い出深い
ところです。もう30年以上も前の話ですけど。

今年は2月にも藤村さんを迎えて「映像キャンプ」なるワークショプが開催される
ようです。
実家に帰るついでに講演会にも行ってみたいですが、時間的にちょっと無理そうで
す(そもそも希望者が多くて無理でしょうけど)。


ガリラボでは10ゼミの吉村・保坂でラーニングキャンプというのを企画、そして
実践し、多くのゼミ生が参加し、非常に面白かった(ガリラボ通信2013/6/23)。
この時に比べると徐々に企画が、真面目な、面白さ控え目の幾分、萎縮したものに
変化しているような気がしないでもありません。
OB(10)保坂のような【野生の思考】を復活させ、野生からちょっと離れてしまった
ガリラボ全体の思考形態をやんわりと野生の方向へと復活させていきたいですねぇ。
 


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