2018年1月7日日曜日

ガリラボとしての2018年の目標作りが必要かも

冬休みも残すところ後少しになってきましたが、ゼミ生は
どう過ごしているのでしょう。
私はこの時期になると必死で添削の作業をしているのですが、今年は異常。
まだほとんど添削らしい添削をしておりません。
最後になって一気に添削依頼が来るのではないかとかなり恐怖を感じていますが、
4年生およびM2には優れた(添削の不要の)論文を期待していますのでどうぞ
よろしく。
2年生は成人式に多くが出かける(た)のではないでしょうか。
通過儀礼を経て、大人の階段のドアを開ける(た)ことになります。
優れた階段を見つけ、そこを懸命に上っていってほしいと思います。
ゼミ生の中では3年生が一番暇にしているのではないかな?
ただ課題を持っているはずなので本当は暇ではないはずですが、自己管理がうまく
できていないと暇になってしまうもの。
たまbook360は仕上げたでしょうか。
こうした課題は自分との戦い。妥協せず、質の高いものを目指して欲しい。
 
ところで私はというと、まだ添削依頼も来ないので、私は今日1日、特にノルマもなく、
完全にプライベートな時間ができまして、おかげで、午前中は福岡に戻る息子に長々と
お説教をすることになりました。
大学院に入る前は東京にいて、方向の違う分野の研究室を目指していたこともあって
入試対策として半年ほど一緒にskypeを使って東京・熊本間で分厚い社会学の専門書の
勉強会をやっていました。勉強会は大学院に入ってからも続けその時はRの修得を目
指し、私もその機会にと思ってやったのですが、息子の方が最終的にはるかに上達し、
今はRのプログラムを書きながら自在にデータ分析をしているようです。
(ゼミでもこうした勉強会をゼミ生や社会人を交えやっていました。時間ができる
今年は有志を集めこうした勉強会を復活させたい)
息子にとってこの1年は、人生の転機となる大事な1年となるはずなのですが、
(実際はそうでもなかったのかもしれませんが、親の目でみると)今ひとつ目標管
理ができていないように思えました。
人間、目標や計画を持っていないとグータラになり自己管理ができるものではありません。
何を目標としてセットし、そのために何をやっていくのか、それが明確でないと人は
暇(ひま)を持て余してしまうもの。
それでふと思い出した、大リーガーとなった大谷選手が高校時代にやっていた有名な
目標管理の話をしました。

次が、その話題になった大谷選手の目標に向けた表です(参照)。


最終目標を達成するために、それを日々の行動に関連付けていくもので、とって
おきの方法というわけではなく、当たり前の手法なのでしょうが、それを継続し
て実践して、プロ野球入団を果たしたことは素晴らしい限りです。
この中で、技術だけでなく人間性を目標にしている点がいいですね。
技術だけではいつか行き詰まるもの。
人間性というのは先々うまくいくための必要条件でしょう。

暇を持て余さないよう、こうしたツールを用いて目標の管理をしていくのが
良さそうです。
私も今年以降の目標はおおよそ定めていますが、大谷選手のようにブレークダウン
するまでには至っていません。
息子へのお説教は自分自身に対するものになっていました。
この機会に目標達成表の作成をきちんとやっておこうと思います。

ガリラボというコミュニティについての目標のセットが必要かもしれません。
2018年度はそうしたものを作って、1年間行動していくと良さそうです。
ただ、4月になる頃にはやることを忘れてしまいそうです。
となると、他人に頼るしかありません。
八並ゼミ長、川上ゼミ長、覚えおいてほしい。一緒に目標を作ろう。^^




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