2018年1月26日金曜日

16ゼミ課題「私、こんなポスター作りました」発表会

16ゼミ独自の課題としてillustrator、photoshopのスキル向上を目指し、
  私、こんなポスターを作りました
なるテーマを考案し、昨年末、冬休み前に課題として出し、年明けには作成予定の
ポスター原案と分析結果について全員が提出しました(ガリラボ通信2018/1/12)。
それを踏まえ、本日、完成ポスターの披露とその制作にどういった技法を使っ
たのかを発表を行いました。


出そろったポスターを掲示し、その前でひとりづつ発表をしていきます。


トップバッターは2年(16)川上ゼミ長。くじで決まったはずです。

2番手は2年(16)岡林。


西野がインフルで欠席でしたが、それ以外のゼミ生はこの後、くじの順番に
発表をしていきました。

終わって、参観していた上級生(2人だけでした)からコメント。
まず3年(15)宿利が全般的なコメントをしておりました。16ゼミ生みんな
熱心に宿利の話をメモしている姿が印象的でした。^^

その次(最後)に3年(15)八並ゼミ長。ひとりひとりにコメントしてくれました。
良いところをしっかりと見ているのに驚きます。さすがゼミ長をやっているだけ
ありますねぇ。終わってから16ゼミ生から拍手が起きていました(書き忘れま
したが、宿利にも拍手がありました)。


全員の投票で優秀発表・ポスター賞を受賞したのは2年(16)大友でした。
おめでとう!


13名分のポスタは道場にしばし掲示しておきますので、ご覧ください。
ただ、深く理解するには、ポスターをただ見るだけでなく、16ゼミ生がどう考えて
このポスターに至ったのか、その思考のあり方を発表を聞くことが不可欠でしょう。
5分という制限時間で発表していきましたが、それぞれよく考えていたように思います。
こうしたことを繰り返していくことで、優れたものを作っていくようになるはずです。
この日、私は「神は細部に宿る」ということだけ話しておきました。
細部にまで徹底的にこだわり、時間をかけて取り組んだことはいつどこでどう役立つか
わからないものです。
先日、OG(10,M14)吉村の話を書きました(ガリラボ通信2018/1/21)。吉村なども
時間をかけて細部にこだわり、取り組んでいた一人だったように思います。
手を抜いてやっていてはいけない。もしそれを繰り返しているならば、そういう行動を
こそ時間の無駄と呼ぶのでしょう。

次の写真は発表の前の風景。ギリギリまで、2年(16)岡林が3年(15)八並に聞きながら
発表のパワポの細部にこだわり、修正をしていました。
「神は細部に宿る」を実践しているかのようでした。そしてまた上級生とのうまく
絡んでいてコミュニケーションを良く取り、素晴らしいと思いました。
ただ聞くのではなく、すでに終わっているものをさらに洗練させようとして力を借り
ようとしている。
発表が終わって岡林に「これにどれぐらい時間をかけた?」と聞いてみました。
随分とかけたようです。やっている様子を見れば、おおよそわかります。
そんな人、伸びようとしている人に他者は手を貸すもの(ガリラボ通信2012/11/4)←重要!
他者から手助けを得られる能力も、コンピテンシーのひとつでしょう。
そんな能力の差が、先々、大きな差となっていくものです。



道場に掲示しているポスター群


以下、記録として個々のポスターをここに掲載しておきます。
 
1.荒木


2.大塚


3.大友


4.岡林


5.岡部
データ破損につき閲覧できませんでした。次の機会に追加します。

6.笠原


7.川上


8.小島


9.田村


10.西野
インフルにて欠席。後日、追加します。

11.牧


12.益田


13.松寺


14.山下

 
2年(16)ゼミは、来週もやりますが、今日で2年のプログラムをすべて終了
しました。
振り返ってみるとみんなよく頑張ったと思います。息切れせず、3年生に
なっても頑張っていってほしい。



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