2018年5月25日金曜日

ガリラボ≒空飛ぶ広報室?

先日(5月23日)、広報たまなのFacebookページがスタートしたようです。
早速、「超いいね!」をしておきました。^^


広報たまなFBで今日から始まった「高瀬裏川花しょうぶ祭り」のことが広報
されていました。


タマにゃんも言っていたということなので、タマにゃんツイッターを確認しました。
次の通り、しっかりと広報(仕事?)してました。^^;



さて、「広報」という文字をあえて大きくしてみたのは次の理由によります。
 
先日から本学部の2年生は後期から始まるゼミをどこにするか、その選択の
最中です。
昔はゼミ募集のシラバス以外はPRなど全くなかったのですが、今は多くのゼミで
説明会を開催するなど、ちょうど今がその時期ですが就活の会社説明の様相を呈
しております。
情報が豊富になり良さそうに思えて、豊富な情報は害になることがあります。
シーナ・アイエンガー教授の「ジャムの研究」で知られているように、お店が
ジャムをたくさん買ってもらおうと品ぞろえを豊富にすると(選択肢が増えす
ぎた結果かえって)購買率が落ちるのです。
ゼミ選びがそうした状態に2年生を陥らせていないか少し気になっています。

そう思いながらも、何もしないといけないので、個人説明に聞きたい2年生には
打診があれば話をしています。
今日初めて2年生3人が話を聞きにきました。
ところが、最近ほんとに忙しく、話をする準備はまるで出来ておらず、さて、
どうしようかと、昼休みにコンビニのおにぎり(昨晩、家内が不在にしていたので
悲惨でした涙)を食べながら、さてどうしようと考えていて閃いたのが
 空飛ぶ広報室
という番組でした。なぜこれが閃いたのは謎(なぞ)。お弁当がなくて久々に
コンビニおにぎりだったので、違う雰囲気のお昼だったからかもしれません。
理由は、自分では全くわかりません。 
リンク


番組の原作は、「県庁おもてなし課」でも有名な有川浩さんの同名の次の小説です。
本は持っていますが読んでおらず・・・。
ただし、番組は全部(かなり熱心に)見ました。非常に面白い番組です。おススメ。
広報の仕事がどんなものかわかります。


「空飛ぶ広報室」がなぜ閃いたのかは謎なわけですが、閃いた後、ガリラボは
この空飛ぶ広報室の出演者たちとほぼ同じことをゼミ生総出で全員でやっているなと
思いました。
少し違うのは広報だけでなく「制作部門」も一緒にあることでしょうか。
映像・ポスター等のコンテンツ制作を同時に行っていますので。
ガリラボとは「広報」と「制作」とが一緒になったところというのが正確でしょうが、
おおまかには効果的な広報のために色々な企画(大きな企画から小さな企画まで)を
考えている人たちと捉えるとわかりやすいかもしれません。

広報という、誰かや何かを輝かせるために人間味溢れた活動をやっているところで、
聞きにきた2年生にはそんな話をしておきました。
広報という言葉を使いながら、果たしてこうした話が伝わったのかどうかはかなり
不安ですけれど。
ただ、楽しくやっていることは伝わったのではないかと思いますが、どうでしょう。

余談ですが、次の写真は空飛ぶ広報室に登場する出演者のみなさんです。
広報室の室長を演じるのは柴田恭兵さん。
ガリラボで言えばこの役はたぶん私となるはず。
顔やスタイルはどうしようもないので、ゼミ募集の期間でも、髪型でも真似しておく
べきでしょうか。笑
さらにまた、他の出演者はガリラボで言えば誰が該当するでしょう。


3年生の取材体験ゲーム「ひのくにワークショップ」はやめて、今年は新しく
「空飛ぶワークショップ」というのを考えてみてもいいかもしれませんねぇ。
誰か企画とシナリオを考えてほしい。
よい企画であればすぐ採用します。鷺坂室長の権限で(笑)。



冗談はさておき、、、

3年(16)川上から「広報たまな」に寄稿させていただく記事作成に向けた取材
方針(案)をもらいました。
チーム「たまらん」は今週日曜(27日)に、花しょうぶ祭りの会場のお客さんへの
インタビュー取材を行います。
その取材内容等をチェックしてほしいとのことでした。
3ページほどの企画案で、何度かやりとりをしておおよそ承諾していたものだった
ので特に問題はなく、この案をふまえて手分けして取材してくることになります。

川上の案を読みながらふと、川上がリーダーのチームたまらんというアクターの位置
づけについて、コミュニケーション回路の中でどうなっているのか気になり、ラフス
ケッチを描いてみました。
抜けているところが無数にあると思いますが(ラフスケッチなので)、「たまらん」と
いう”風の人”たちは、ラフスケッチにある形で7万人ちかくの”土の人”=玉名市民と
コミュニケーションしていくことになるはずです。
ただし、研究の目標に向かって果たしてこの回路設計でよいのか、またその回路の中で
自分たちはどこにいるのか、そういったことの理解をまだちゃんとやっていないなと
ラフスケッチ(プロトタイプ)を描きながら思いました。
空飛ぶ広報室ではそのあたりは明確にしているでしょうから、我々もちゃんとやらねば
いけません!



 

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