2009年12月15日火曜日

コミュニケーション空間としてのガリラボ

データ分析の講義を終えた2時限目に大学院OBの黒田さんがやってきました。
「遊び」ではなく「仕事」です。

明日、4年の松尾とともにK高校に行くからです。

同じく院OBの山部さんから、高校生に講演して欲しいとの依頼が黒田さん宛てにあったようです。
白羽の矢が立った黒田さんは現役大学生もいた方が良いと判断したようで、それで松尾にお願いをしたということでした。
黒田さんからそれで宜しいでしょうかと打診を受けていましたが、私が断る理由もなく、また特に問題もないと判断したので了承。

なお、この場にデータ分析のアシスタントをしてくれている4年小出がいたので、彼女も一緒に連れて行ってもらうことにしました。

黒田、松尾、小出の3人による打合せとなりました。色々とアイデアが出たようです。(^^)

黒田さんにはもうひとつのミッションがありました。
菊陽町からの私への講演依頼です。
能力も省みず基本的に断らない主義の私はすでにOKの返事をしておりました。
2月に菊陽町役場で情報化について講演をします。
今のところ、情報発信と環境への適応の関係、さらにコミュニケーションデザインについて
話そうかとぼんやりと考えています。

黒田さんとの話がほぼ終わった12時。
今度はMORE(1年生)の広報チームがやってきて、活動の話し合いをしておりました。
冬休み期間中の活動計画が決まっていったようです。
このコーディネート役も4年の松尾です。
ゼミ長には色々と頼みすぎているようで、反省をしているこの頃です。
でしゃばってケータイ小説とかを発信していくのも良いのではないかと、余計なことを言い出しました。
・・といいつつ、実は新しいアーキテクチャによる新しい表現に挑戦していくことは新しい活動には良いことではないかと思っているのです。
だって” 新しい葡萄酒は新しい皮袋へ”と言われるぐらいなんですから・・・ちょっと違うかな?
そんなことを話しながら、12:45にはMOREのランチミーティングは終了。

その後、矢部のコトバの採集と記録を目指す3年生チームがやってきました。
これから作業をするのでしょうが、話を聞くことを出来ないままに私は外出。

午前中だけのガリラボでしたが、濃密なコミュニケーション空間が生まれていたように思います。

大変良いことです。
 

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