2010年12月3日金曜日

地域資源との出会い

3年(08)坂本と私とで朝から玉名温泉の観光旅館協同組合の方に挨拶に出かけてきました。
同じく3年の大塚、戸高、宮下らは残留組となり、明日のグッズ作りに知恵を絞り、汗を流していました。
車で、つかさの湯の前にある組合にて、組合の窓口をされている松野さんのところへ向かっていたところ、しらさぎの足湯のある公園にたくさんの人が出ていました。
坂本が「おっ」と声を上げます。
なんと、くまもんが踊っているではありませんか。
なんかの撮影をしているようでした。
 


さらにその横には、玉名のマスコットゆるきゃら「タマにゃん」」もおりました。


二体のゆるキャラがポーズとって撮影してましたが、ネコの方がクマより大きいのは変な感じです。
クマの方が動きが軽快で、ネコの方は鈍重。
ふたつ一緒にはいない方が良いのではないかと感じました。^^


さてさて、クマモンとタマにゃんだけではありません。
さらにこの場にて、観光協会の柿添さんとも遭遇しました(下写真左側)。
いや、驚きました。
偶然とはいえ、びっくりです。



ちょどこの時間帯に、この足湯にて観光PRのための撮影会を行っていたとのことでした。
会う手間が省けたというか、なんというか。。。。
さらに、温泉組合の理事長・草村さんや当初会う予定だった松野さんもこの場におられ、柿添さんから紹介してもらい、明日のフィールドワークのことでお願いしました。
おかげで、公園内ですべての用事が終わったのでした。
偶然のパワーとは凄いものです!

公園には、狂い咲きした桜が健在でしたが、開花は進行していないようです。
2週間前と同じ状態です。
狂い咲きをしたものの、外の寒さのせいで、満開になるまで狂えないようです。

 
温泉組合の松野さんと「玉名の温泉は熱いですね」、そして「そんな熱いのがたくさん出てくるんだからすごいですね」と話をしていましたら、松野さんの口から、この温泉のことを「ここら辺が持っている《地域資源》ですよ」といったコトバが飛び出してきました。
分かってはいたつもりでしたが、改めて他の人の口からそういう言葉を聞いて、そうだよな、これこそが玉名の持っている地域資源なんだよな、と思った次第でした。
それを引き出すために、水をうまく表現することも大事だと思い、湯気のでている状態を写真にとってみました。
地域資源をこれで表現できているでしょうか?
いや、まだこれだけでは現実を拡張できていないですね。
あともう少し考える必要がありそうです。
知恵を絞りたいと思います。

やっぱり人と話すことは大事です。
そしてその話したことにちゃんとキャッチできるアンテナをこっちが持っていることが大事です。
二つが揃った時初めて、地域資源との出会いをもらたすことになるのでしょう、たぶん。
明日はその出会いを求めて、玉名での街歩きを実施します。 
帰りに玉名の有名なお団子屋さんに立ち寄り、


頑張っているはずの残留組へとお団子を買ってきました。

 
安い値段に関わらず、なかなか奇抜な団子です。
 

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