2010年12月29日水曜日

エアタグデータ規格化作業終了

年末のこの日。ガリラボでは作業が続いていました。
エアタグ化に向けて、全チームのデータを規格化して、一覧形式にする作業です。
27日から始めたこの作業でしたが、3日目の今日、予定通り終了しました。
3年(08)の坂本、大塚の手によるものです。
フィールドワーク本番は派手な行動のため目立ちますが、そのまとめ作業はまったく目立ちません。
しかし、フィールドワークによって情報を収集してくるのと同じぐらい、まとめ作業は重要です。
しかしそれは、HTMLを使っていくほんとに退屈な作業です。
基本的に誰でもはやりたがらない。
その退屈な3日間かけけて二人でやってくれました。



坂本が全チームからのエアタグ情報をWebページとしてまとめていく規格化作業、大塚はそれをGoogle map上に埋め込んでいく作業をやっています。
朝からずっと上の写真の状態でした。

坂本がまとめていったのが下記のようなもので、一ページ分の内容が一つのエアタグに対応します。
そのひとつひとつを今後地域内に埋め込んでいく(実装していく)ことになります。

 
大塚はそれをmap上に埋め込み、エアタグの地域内での分布を閲覧できるようにしました。
マーカーをクリックするとそれぞれのエアタグ情報がバルーンの形で表示されます。

 
これらはエアタグ情報を見直すために作成したものです。
全員が全体を一望できる状態が生まれたので、このインフラの上で、現在第1版であるエアタグデータを推敲していくことなります。
 
さて、とりあえず区切り良い形で今年を終わることができました。
3日間頑張ってくれた坂本、大塚には感謝です。
 
なお、本日は2年(09)本多、そして4年(07)冨田がやってきて作業や私との相談等でガリラボに顔を出しました。
また18時には03OGの宮川(旧姓佐藤)がやってきます。
今日は、街でこの卒業生たちとの忘年会なのです。
 

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