2010年12月27日月曜日

エアタグ化に向けた標準化作業

休み明けの今日は最初のゼミ生は3年(08)松永でした。
目的は、玉名フィールドワークで収集したデータをエアタグ情報としてまとめる作業のためです。
本日を締切にしていたのです。
その次に同じく3年(08)戸高がやってきました。
二人ともお昼前には作業が終わり、それぞれ去っていきました。
並行して私は玉名観光協会の柿添さん及び玉名市役所の平野さんとの今後のスケジュールについての打合せでした。
10時過ぎに来られたお二人とお昼ごろまで打合せ。
この中で1月末までにはエアタグをどうカテゴライズするか、その決定までやることになりました。
ガリラボとしては1月中旬までにすべてのエアタグ情報を完成させることになります。
みなさん、頑張りしょう。
この話の中で、やはりいかに「よそ者」というのが重要かという話になりました。
これは院OBの佐藤君の修士論文のテーマでもありましたが、地域情報というのは地域内の人(土の人)からはなかなか出てこない。どうしても地域外の人(風の人)が必要です。
何気なくエアタグのデータとして収集してきましたが、これは風の人であるガリラボゼミ生の存在なしにはできない結構厄介な情報化なのです。
そのあたりを3年生皆が実感してくれると、自分たちの活動の意義を深く理解できて、地域を情報化していくメディアの役割などまでしっかりと理解できるのではないかと思います。
 
午後からは3年(08)坂本と大塚に来てもらい、3年生から集まった情報を標準化する作業をしてもらいました。
リクリートなどが様々な企業の情報を集め、それらを標準化することで就職情報誌としてひとつのメディアとして生み出していく作業に相当します。
この作業には編集スキルが要求されるわけで、その訓練をしていることになるでしょう。
夕方まで駄弁りながら、黙々と続けていました。
 
15時に4年(07)森がやってきました。
Webの駅のサポートチームの今後について話をするためです。
1985年の米国でのニューコーク騒動を例にして、撤退or縮小というのも、大げさに言えばサポート室を経営していく際のひとつの選択肢だと話しました。
1月最初のうちわEBI'sの定例ミーティングで結論を出すことになるでしょう。 
 
MOREの学生たちも数名やってきました。
特に2年(09)の村中。
最近あまり話をしていなかったので、帰り際に少し引き留め、いろいろ話をしました。
話の詳細はもう忘れましたが、なぜか全国高校ラグビーに参加する高校の主将インタビューの様子をネットで見せたのでした。
どうしてそんなことになったのか、不思議です。
 

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