きくりん人のメンバー(4年(09)中島、緒方、松崎、志柿)がまとめました。
それについての意見をもらうために、本日は三里木商店街のたやらや酒
店さんにお邪魔しました。
たわらや酒店のご主人宇野さんには毎度のことながら、われわれを温かく
迎え入れていただています。
朝10:00にメンバー集結。
ガリラボからはM1(12)坂本(今年度から菊陽の活動に加わります)、4年(09)
中島(きくりん人代表)、そして緒方(5分遅刻のため写真に写ってません)。
菊陽町からは総合政策課の黒田さん(院(06)OB)、商工振興課の増永さんに
参加してもらいました。
緒方が5分遅れてやってきたところへ、宇野さんも外出からちょうど戻って
来られ、おかげで緒方の遅刻は特に問題になることもありませんでした(笑)。
さっそく打合せ開始。
電子ブック、Ustream、Facebookといったメディアを組み合わせた情報
発信による地域コミュニケーションについて研究していきたいということを中島
説明がしました。
何となく、映像を撮ってみたのでせっかくなのでアップしております。
そして、今回のコミュニケーションデザインで核となる「菊陽三ちゃんねる」なる
Facebookページについて説明したのですが、百聞は一見に如かず、これについて
緒方が自分のスマホで宇野さんに直接画面イメージを提示しながら内容紹介を
しておりました(遅刻のことはこの時点で完全に私の頭から消えました^^)。
活動の概要を話した後、色々と雑談する中で、宇野さんから福島さんという
人参生産農家の方を紹介していただきました(電話で呼び出されたのですけど・・^^;)
下の写真中央の方です。
いただいた名刺には「にんじんつくりびと」「野菜ソムリエ」とありました。
いいですねぇ、にんじんつくりびと。
このネーミングを拝借すれば、きくりん人は、「メディアつくりびと」ということになる
でしょうか・・・。
さて、福島さんを紹介してもらったのは、緒方が菊陽で写真による定点観測をして
いる関係で、1年間追いかけていくのに適する場所(畑のある風景)を紹介してもら
うのが目的でした。
ただ色々と話す中で、福島さんたち生産農家も様々なメディアを駆使して、情報発
信をしていくということで、Facebookなどにもかなり詳しい方でした。
お話を伺いながら、こういった方ともうまく協力していけるとネットメディアの実践的
な活用形態を探っていけそうに感じました。
今後どうしていくか、頭を絞っていくことになりそうです。
もうひとつ。これは宇野さんからの情報ですが、菊陽と合志をまたがって配布され
ているコミュニティペーパー「ワンネス」の存在です。
熊日新聞の菊陽販売センターで編集発行されているそうです。
ワンネスには、宇野さんもコラムを連載されています。
Webサイトをご覧ください(ワンネス.net)。
サイトを見ると、編集室はほぼ女性で、しかも意外にたくさんのスタッフがおられる。
ワンネスの存在を知って、すぐに私は行政区をまたがって発行されていた著名な
地域雑誌「谷根千」を思い出していました。
コミュニティ雑誌が地域を創造していった事例として高く評価されている雑誌ですが、
これはその付近にお住まいの主婦のみなさんの手で作られていました。
ワンネスの編集スタッフもそんな印象を、直感的にですが、そう感じました。
ワンネス編集室にはこっちの考えを整理した上で必ずお邪魔しようと思います。
また福島さんたち生産農家の方々ともうまくお付き合いできるといいかなとも
思いました。
今後どう展開していくかは私にももちろんわかりませんが、なんか面白そうな
予感はします。
面白そうだったら、躊躇する理由は何もないわけで、
見る前に跳べ
精神でやっていった方がいいでしょう。
「見る前に跳べ」に関する話題はガリラボ通信でよく取り上げてきましたが、
例えば、2011/5/8のエントリー「不屈の人々を見て」にそのことについて書きました。
改めてこれを読み、やっぱり「見る前に跳べだな」と思うに至りました。
見る前に跳べ! きくりん人のみなさん、頑張りましょう!
4年(09)緒方はたわらや酒店さんを出るとそのまま福島さんに連れられて、
鉄砲小路の方面に出かけていきました(見る前に跳べをさっそく実践してます)。
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