2010年2月23日火曜日

打合せの連続

今日は長時間の打ち合わせの連続でした。
まず最初にやってきたのはMOREの1年生二人(村中さんと谷さん)。
この二人と10:00~11:30ぐらいまで現在進行中のプロジェクトについて打合せ。

その横で2年の戸高、4年の松尾、院生の佐藤(M2)が28日の発表会で使用するアンケートについて打ちあわせています。

断続的にふたつの打ち合わせが続き、発表会関係の打合せは15時ぐらいには終わったようです。
その後、アンケート作成をやっていました。

一方、MOREの学生たちは、13:30になって今度は事務局の担当者もやってきて、来年度の打合せなどなどと合せ、現在進行中のキャリアフォリオ改良について検討会議でした。
事務局担当者からのダメ出しを受けながら、打ち合わせが終了したのが16:30。
3時間!
そして、それからまたMOREの二人はそこでの改善点を受けて作業に入っています。

慌ただしい研究室でしたが、途中、院生の吉本(M1)、田中(M2)が顔を出し、また3年の平野、興梠、冨田もやってきて少し作業をして帰っていきました。
平野は朝日新聞(2010/2/14)に掲載されたガリボイスを持参してきました。


現在、22:15。
この時間まで残っているのはMOREの学生2名のみです。
午前10時前からいるので、かれこれもう12時間以上も研究室で打合せと作業をやっていることになります。
いやはや、そのタフさ加減に驚かされます。

この単位にもならないボランティアとしての実践を突き動かしているのはいったい何なのでしょうか?
そして、MOREとは、一体全体どういった実践の共同体にいるのでしょう?
活動を開始して8ヶ月ほどですが、このメンバーは、恐ろしいほどに学習が進んでいることは確実です。
学習を理論的に見つめている研究室ではありますが、どうしてこのようなことが起きたのか分析できないでおります。
私がその共同体の内部にいるからかもしれません。
外部の人間がエスノグラフィックな調査でもすれば、その原因を詳細に分析できるのかもしれません。
本当にそうかどうかは不明ですが、少なくとも目の前に、躍動しているひとつのフィールドが存在していることは確かだと思います。
実に興味深い。

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