前期開講の1年生のプレゼミが本日で終了しました。
1年生が、うまく大学に溶け込んでいけるように、場の設定に工夫を
凝らしたものでした。
そうした場の構築の主役は、教員である私ではなく、ガリラボの個性的な
上級生たち。
ご覧の通り、最終日の今日も、以下の上級生がプレゼミに参加してくれ
ていました。
プレゼミは、実践の共同体理論に従い、1年生が大学での学びのコミュ
ニティに上手く参加していけるようデザインしています。
それを実現するには、教師のある程度の関与と、ここに深く関わっていく
上級生の存在が不可欠になります。
4月から始まったプレゼミの期間中、実践の共同体作りに継続的に関わっ
てくれたのは2年(11)上田とM1(12)大塚と坂本でした。
また、しばしば手伝ってくれたのが3年(10)吉村。
さらには、4年(09)村中、小川、草原、緒方、3年(10)清原、漆島、森本、
保坂は1年生のコミュニケーションスキルアップに協力してもらいました。
改めて数えてみると、プレゼミの学生よりも多い人数の上級生が関わって
いることがわかります。
かなり贅沢なプレゼミではないかと思います。
2012年度のガリラボプレゼミナールは、こうしたたくさんのゼミ生の献身
的な協力によって運営されました。
ボランティアとして協力してくれた多くのゼミ生たちにこの場を借りてお礼を
述べたいと思います。
どうもありがとう。
プレゼミ終了後、3年生たちは協力して試験勉強に向かっていました(下記
写真)。大学院の二人は授業に出ていきました。
ガリラボのゼミ生たちはON/OFFがしっかりとしています!
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