2012年7月30日月曜日

定期試験初日

午前中は、M1(12)大塚と坂本が受講している大学院の
講義(輪読)でした。
今日で終了。前期で2冊のテキストを読み終えました。
どれほど力になるでしょう。ゲーテがこんなことを言っています。

  あれこれ研究してみたところで、結局実際に応用したもの
  しか、頭には残らない。

全くその通りだと思います。単に仕入れた知識は使って初めて
その価値がわかるものです。
私自身、先日土曜日の東京出張で仕入れてきた知識(ジェネリック
スキル)ですが、聞いてはきたものの、頭の中でぼんやりとしていま
したが、それを自分の言葉で、自分の枠組みの中で、その知識を使
った報告書を時間をかけて書いてみて(応用してみて)初めてその意
味を理解できました。
学んでいくためには、やはり何らかの実践が必要です。
座って聞いているだけで、どうにかなるものではありません。

さて、今日から大学は定期試験に入りました。
ガリラボのゼミ生たちはどうでしょう?
日頃から、座って聞いているだけではないでしょうから、きっと余裕
ではなかったかと想像しております。^^

試験のせいで、ガリラボはとてつもなく静かです。

朝、4年(09)市川が試験の武勇伝を話していましたが、10時にはいなく
なったので、それ以外、4年(09)中島、本多、谷、緒方、3年(10)吉村、
保坂、森本が顔をだしたものの、みな静かなものでした。

平日、これほどまでの静寂さに包まれたガリラボはかなり久しぶりです。

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