2012年7月12日木曜日

挑戦を選んだ先

今朝の熊本地方は、「これまでに経験したことがないような大雨」との
驚くような表現がなされた豪雨に見舞われました。
白川も氾濫し、大変な状況になりました。
幸い大学近辺は浸水もなく、1限目から大学は平常授業。
ただし、あれだけの雨だったので、1限目は非常に混乱したのではないか
と思われます。
雨は9:00以降は小康状態となり、昼ぐらいには薄日も差すほど天気は
持ち直しました。
私は2限目が1年生の授業でしたが、ほぼ全員が出席しておりました。

今日のガリラボも私が覚えている限り、かなりのゼミ生が顔を出しました。
M2(11)冨田、M1(12)大塚、坂本、4年(09)村中、中島、谷、本多、市川、
緒方、草原、3年(10)石原、入江、清原、保坂、森本、吉村、2年(11)上田、藤本
朝から夜中までいる人、一瞬で戻っていった人、色々です。

さて、2限目の授業を終わり、ガリラボに戻ると、なんとOG(08)田上がいる
ではありませんか!
今日、仕事が休みだったとのこと。
銀行に努める田上は、ストレスが半端なく大変ですと言ってましたが、この
3ヶ月でかなり成長したように感じました。
社会は人を変えるものです・・・当たり前ですが。
またゆっくり出てきますと、明るい顔で帰っていきました。

夕方、放送部が「菊陽三ちゃんねる」のUstream放送。
放送に使うのだと、今日は放送部長4年(09)中島が人参を使ったケーキを
作ってきていました。
意外に美味しかった。
ゼミ生にも好評であったように思います。

16:00からはチームJob'sが雇用環境整備協会の村上さんを迎えて、
ガリラボで打合せでした。
参加したのは4年(09)谷と2年(11)上田と藤本。
2時間ほどじっくりと時間をかけ、今後について打合せをしていました。
夏休みの活動計画が話題の中心でした。
このチームでは、夏休みに地域企業の訪問に出向きます。

18:00から院ゼミ。広告についての勉強しています。
それが終了後、19:30からはM2(11)冨田との院ゼミ。
なかなか進まず、ストレスがかかる状況になっているようです。
早く脱してほしい。

冨田だけでありませんが、色々なチームが壁にぶつかり、悶々としている
ようです。

壁にぶつかるということは何かの挑戦をしている証拠です。
挑戦のないところに、壁は存在しません。

週刊モーニングにGIANT KILLINGというサッカーの監督(達海猛)を主人
公にした漫画があります。
第34回(2010年)講談社漫画賞を受賞している優れた作品のようです。
Amazon

このマンガに次のセリフがあります(こちら)。

  難しくはあってもさ つまらないことではないよ
  挑戦を選んだ先には必ず何かを得た自分がいる
  それを知ってる奴らは挑戦を苦と思わない
  成長できるはずだと自分に期待して
  目の前のことに希望をもって立ち向かえる

卒論で、修論で壁にぶつかっているゼミ生のみなさん、そして「ひのくに
ワークショップ」の謎解きで(隠れた人物に行きつかず)壁にぶつかって
いるみなさん、その壁の先には何かがあるということです。
目の前の訳が分からないことが、実は希望でもあるということです。
しっかりと壁に向き合ってみましょう。
それができたら、次の挑戦を苦と思わなくなるのかもしれません。

・・・書き終わろうとしていたら、2年(11)上田からチームJob'sの本日の
打合せについての議事録が届きました。
かなり詳細なものです。
これまでのを数えてみたら、今日で9回目となります。
やりっぱなしでなく、活動がしっかりと可視化されていて、何か嬉しく
なります。
一方で、Job'sチームの代表4年(09)谷はチームの資料をきれいに
ファイリングしています。
最近気づき見てみましたが、整然と整理されたファイルに驚きました。



他チームのみなさんも是非参考にしてください。

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