今日は目の回るほどの忙しさで、ガリラボの様子をよく覚えておりません。
22:40現在、4年(09)村中、草原、3年(10)保坂、吉村、辛島がいます。
今日はほぼ全員がガリラボに来たのではないでしょうか。
お昼過ぎ、ひのくにワークショップの「ヒマだね!」チーム(3年(10)森本、
漆島、石原)が作業していましたが、森本、漆島はさておき、石原がいる
のに驚愕しました。
理由は・・・・推測してください(笑)。
その後は20時ほどまで打合せで不在にしていたため、ガリラボはどう
なっていたか不明です。
きっと凄いことになっていたのではないかと思います。
学びが起動されていたことは間違いないはずです。
ところでツイッター経由で糸井重里さんがこんなことを書かれている
ことを知りました。
「みんなが大学に行ける社会」が
それだけでいい社会だとは思わない。
それよりも
「大学や学びが街や暮らしのなかに
ばらまかれている社会、
練り込まれている社会」がいい社会だと思う。
http://www.1101.com/patrick/2012-07-10.html
これを読み、こう思いました。
ガリラボは学びがばらまかれ、練りこまれている場所だな、と。
如何でしょうか。
・・・・
草原が7月14日の天水地区のフィールドワークで使用する
メモ用紙のフォーマットについて質問してきました。
直接的な質問が書かれていましたが、それでは人は答えにくく、
直感的な言葉を書いてもらって、それを後で分析することが、
体験者の素直な心の動きを捉えるのに良いはずだと説明して
おりました。
その後、何故そうなったのかもう覚えていませんが、風の人と土の人の
関係を体験してもらおうと、3年(10)吉村、辛島を風の人に、私が土の
人となってガリラボ内の地域資源の発掘作業を行いました。
ガリラボの扇風機。
2007.7.8との日付がマジックで書かれています。ちょうど5年前です!
これを地域資源に見立て、その歴史を話してあげたところかなり驚いて
おりました。
どんなものでも、それには歴史があります。
その場所の記憶は、土の人の奥深くに鎮座しているものです。
それを引き出すのが風の人の役割。
そのためには、自然な感じで、嫌味がないよう大げさに驚く。
リアクションをきちんとしてあげることです。
そうすると、土の人の中の奥底にあった記憶を、顕在化させることが
可能になります。
インタビューの基本です。
そうしたスキルでもって天水の土に人たちには接していきましょう。
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