2016年8月20日土曜日

たまラボの玉名現地ロケ

タマにゃんを例にゆるキャラ広報について学生GPで研究するチームたまラボ。
昨日8月19日はTwitter投稿用のタマにゃん動画(30秒程度のものを、起承転結をつけた
シリーズで継続投稿しています)撮影に玉名市にでかけました。
朝9時にガリラボ集合、4年(13)松崎、塚田、中村で出かけました。藤村は現地集合。
商工会会館前で落ち合いました。


ベースキャンプ及び室内でのロケ場所となる商工会館5Fのホールに集合。

玉名市の和田さんと、早速、この場で、この日のロケについての確認作業。

私も入って、適当に突っ込みを入れながら、段取りが確認されていました。


段取りの確認が終わったら、ロケに必要機材を収集。今回のロケで最も
大切な小道具が同田貫の模造刀。ふるさとセールス課においてある
模造刀を「この方!」に出してもらいました。笑


ロケ地へ

玉名市のド派手なラッピングカーをロケ車にして一同出かけました。
商工会館から5分ぐらいでロケ地着。

ロケ場所は、同田貫のお墓です。実は、この場所は、若い女性、刀剣女子と呼ばれる人たちの
聖地巡礼の場所になっているのです。詳しいことは、次のYoutube動画をご覧ください。


刀剣乱舞にあやかろうとの下心で、この地をロケに選び、ラッピングカーに同乗し、
タマにゃんがやってきました。


この場所で動画作成を企画した4年(13)藤村が演技指導をしています。

同田貫の模造刀を持ったタマにゃんにも演技指導中。^^

男どもがチャンバラやっているところを不安そうに見ている塚田と松崎。笑

猛暑の中、同田貫を使ったタマにゃんの撮影は行われました。暑かった。


撮影終了後。せっかくなのでということで、おまけの映像も撮影・・・・

石碑をお掃除中のタマにゃんです。なんかいい感じですね。
ちなみに、使っているタオルは私(津曲)のものです。^^;


午前中かかった同田貫の聖地でのロケを終わり、商工会館に戻り、昼食。
ふるさとセールス課のみなさんからの差し入れのカレーをみんなでいただきました。

お昼休憩中。ロケではタマにゃんがずっと同田貫を使っていたので、羨ましかったのか(?)
2人でチャンバラの真似ごとをやっておりました。笑



午後の撮影開始

13時、撮影再開。午後は室内ロケとなります。
おそらく、一番喜んでいたのは、タマにゃんだったでしょう。




途中、この方に来ていただきました。

見事な大根役者ぶりを発揮して仕事に戻っていかれました。「自分の演技がYoutubeで
世界デビューすることになるのかと思うと緊張する」とのコメントでした(爆笑)。

演技を見た限り、先々、黒歴史になる可能性が高いので、池本さんの名札は外して
撮影しておきました。たまラボの素晴らしい気配りに池本さんは先々感謝をするでしょう(笑)。
 

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何をしているのでしょう?

落書きをしていました。^^


4年(13)藤村作のタマにゃんのフィギュアと同田貫(の耳かき)。耳かき同田貫は、
昨年度末、チームたまガリが考案した謎解きを使ったイベント(ガリラボ通信2016/1/29)の
賞品として用意されたものです。最初は耳かきと聞いて、そんものはいらないのでは
ないかと思いましたが、実物を見たら、全く違いました。これはなかなか良かった。
刀剣ファンだけでなく、欲しがりそうに思いました。チームたまラボは全員、もらってきました。



撮影再開

自分をツイッターで売り込んでいるタマにゃん。

当然ながら、うまくタップできないで、和田さんが手伝っておりました。



10時から撮影を初め、15:30頃に終わり、それから今後の打ち合わせをして
16時ごろに商工会館を引き上げてきました。
長い、そして暑い1日でした。
この日撮影した映像を編集し、徐々に公開し、ツイッターでのリツイートやいいね数、
さらにはゆるキャラグランプリの投票数によって効果測定を行っていく予定です。

なお、現在の方法のままでは劇的な効果を上げていくのは難しそうです。
ブレークスルーが必要ですが、どういった方法があるか、考えないといけません。
和田さんたちが9月3日に、現在ゆるキャラグランプリ1位で現在11万票を獲得
している「しんじょう君」に会うそうなので(ちなみに、タマにゃんは0.22万票で1位の
1/50です。涙)、秘密を聞きだしてくれることになっています。


<おまけ>
ロケの合間の和田氏。

必死で働くタマにゃんからは、この着座している和田氏の姿はどう見えていたのでしょう。。笑



<振り返り>
猛暑が続ていますが、この日も非常に同じく暑い日でした。
その中で、一同、頑張って、撮影を終えました。
そこで感じたことです。たまラボに限らないことなので、少し感想を書いておきたいと
思います。
  
学生たちの活動全般に感じることですが、あるステージから次のステージに進む際の
動きが少しスローモーであったり、また実行段階での作業を効率よく進めるための
詰めが甘いことが多いですね。
たまラボの場合は、撮影手順を含め、ロケを効率よく進ませる詰めの部分の段取りが
少々甘く、事前打ち合わせをしている段階から、果たして1日で終わるだろうかと、不安を
感じました。
この日は少なくても猛暑日でしたので、タマにゃんを効率よく撮影し、負担を軽くしてあげ
るという配慮が少し不足していた。
 
まだ自分たちのことで精いっぱいな感じです。
当然ですけど。
だから、こういう時、世間では、「学生さんがやっていることですから・・・」と寛大に見て
くれるわけですが、ガリラボのゼミ生には、そこの甘さを乗り越えていってくれるいいん
ですけど。
少なくとも、じっくりと、そのことを深く、そのことだけを、強い責任の下で考え抜き、
想像力をフル活動させ、現場での動きを十分にシミュレーションしておく必要が
あります。
こうした行動は、面倒で、時間もかかるので、妥協してしまうことも多いのわけですが、
そこを我慢し、批判的に行動していかないと良いものはできない。

ガリラボで活動するすべてのチームは「学生さんだから」という表現で終わるような
レベルでは満足しないでほしい。
学生らしさを徹底的に追及することで、普通の学生レベルをはるかに超えていってほしい。
私からの強い希望です。 





チームたまラボからのお願い
タマにゃんに投票をお願いします 投票サイトへ
投票IDの登録方法
entry@vote.yurugp.jp に空メールを送ると登録するフォームが表示されます。
フォームでパスワードを設定すると、送ったメアドとパスワードで投票サイトから投票可能です。

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