2016年8月3日水曜日

メダカのご入学/明日から塚田が不在

震災で破壊されたメダカの水槽を復興させるため記念物資として新しい壊れにくい
水槽をOB(10)保坂が持ってきたのが震災から2週間後の4月29日でした(ガリラボ
通信2016/4/29)。

保坂の意志を引き受けたのが、ガリラボに発足した文化委員会(委員長4年(13)多賀)。
文化委員会がガリラボにメダカを復活させたのが震災から約1ヶ月ほどが経った5月
13日のことでした(ガリラボ通信2016/5/13)。

これでガリラボの日常が戻ったかと思っていたら、なんと、それから次々にご卒業。。。(涙)
復活からわずか12日で、たった1匹に減ったのでした(ガリラボ通信2016/5/25)。

完璧な絶滅危惧種となったガリラボメダカ。
12日で6匹中5匹が卒業し、1匹だけが残ったのですが、普通に考えれば、この1匹も
すぐに卒業と思います、普通は。
そうしたら、何と、それから今日で2ヶ月以上が経過しているのに関わらず、この1匹は
健在なのです。
不可思議です。実に不思議。
 
1匹で悠々と水槽を使っているのがもったいないと思ったのか、あるいは鑑賞用として
寂しいと思ったのか、文化委員の2人(多賀と出口)が本日新入り2匹を購入してきて、
水槽に放流していました。
新人メダカ2匹が入学し、現在、在学生1匹とあわせて3匹が泳いでいます。
残念ながら放流の様子は写真に撮っておりませんが、水槽に久々に複数のメダカが泳いで
いる姿を捉えることができました。


文化委員の思いのこもったメダカたち。
今度はGPAを低めにして、留年を促し、卒業を先延ばしにさせたいと思っています。
どうすればGPAを下げることができるのでしょう?
難しい問題です。
私には分かりませんので、これを実践しているとゼミ生の○○と○○とかに秘訣を
聞いてみようかと思っています。笑


さて、本日のガリラボです。
今日は14ゼミ生2名(古谷と岩崎)を面談しました。それぞれ30分近く話を聞いたよう
に思います。個人面談は、やはり普通には話をすることがないことを話せるので、非常に
いい制度かなと思います。

午前中は13ゼミ会議、そしてチームたまラボとの打合せ。
9月15日の玉名市での発表に向けて8月26日に13・14ゼミ幹部の合同会議を開催する
ことが決めました。
たまラボとの打ち合わせでは、色々な仕掛けを考え実践していくのは当然だけど、それに
付随して生じている現象の記録、特に現象をうまく可視化するデータの記録を怠らないよう
伝えておきました。
仕掛けていくことだけに夢中になる傾向があるので(面白いのでそうなりますが)、ちょっとだ
け警告を与え、卒論としてまとめていくことも忘れないようにと念を押しておきました。

並行して、道場で14ゼミ生が興津会の打ち合わせをやっていたようです。
今年度は3年(14)園田が実行委員長、3年(14)岩崎と古谷が副実行委員長となったようです。
今日の打ち合わせの議事録を3年(14)島田が送ってきましたが、それを読み、次の通信を
読み、ピーク・エンド理論を踏まえて打ち合わせをしておくようにと伝えました。
イベントの企画とファシリテーションについてガリラボ通信2011/11/2
まだヨチヨチ歩きのようですが、この夏にはしっかりとした歩みができるようになっておいて
ほしいと思います。
 

午後は本部棟に出かけ、夕方戻ってから、M1(16)大野、山口とのゼミ。
エスノメソドロジーのテキストをゆっくりとゆっくりと深く深く議論しながら読み進めています。
今日は6頁ほどの内容を2時間かけて議論したのですが、これだけやるとやはり理解が
深まるものです。
それまで意味が良く分からなかったエスノメソドロジーというものの正体が少しづつ
わかってきたように思います。


それから少し作業していると、21時少し前に4年(13)塚田が帰っていきました。
実は、諸事情で明日から8月11日まで、1週間ほど塚田が来ないのです。(。-_-。)
こんなに長い期間、塚田がガリラボを空けるのは、あの震災の時の休校以来のことです。
塚田は、帰り際、私に「ガリラボをよろしくお願いします」と言いながら出て行きましたが、
どうにも自信ありません。
心配です。
私だけでは、1週間で荒れ放題、無政府状態になってしまうかもしれません。
そうならないよう努力はするつもりです。
みんな、一層の協力をするように。

 
心配です。orz
 


チームたまラボからのお願い
タマにゃんに投票をお願いします 投票サイトへ
投票IDの登録方法
entry@vote.yurugp.jp に空メールを送ると登録するフォームが表示されます。
フォームでパスワードを設定すると、送ったメアドとパスワードで投票サイトから投票可能です。


0 件のコメント:

コメントを投稿