2016年8月23日火曜日

2つの新しい動き~ホーププロジェクトと全国公立大学学生大会

現在、チームCoho'zuは、次の文献の参考に、ボランティアではなく仕事という自分の
本来の持ち場で震災復興に携わった人々を取材し、それをオーラル・ヒストリーとして
まとめる作業を大津町をフィールドに進めています。

Coho'zu」及び「希望を社会科学する」を緻密に模倣する形で、14ゼミ生による
ホーププロジェクトを立ち上げます。
そのプロジェクトの核となるチームの募集を本日行いました。
以下、14ゼミ生に宛てた募集メールの概要です。

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ホーププロジェクトについての連絡です。
最初から全員で活動するのは無理なので、まずは準備のためのチームを編成しようと思います。

今後ガリラボの14ゼミ生は、もやいすと、白亜祭、興津会と非常に多忙になります。
全員で動くホーププロジェクトは、興津会が終わって14ゼミ生が一息ついた頃に始めようと思っていますが、すぐに、全員がスムーズに動いていくためには、下準備が不可欠となります。
今回募集するチームは、ホーププロジェクトに向けた準備のチームとなります。
また同時に、全員での活動が終了した後、取りまとめの後処理をするチームにもなります。
縁の下の力持ち的な仕事で、私からかなり厳しいことを言われることにもなるでしょう。

来週から、ホーププロジェクトの準備に向けて私からのちょっとした無理難題に耐えながら希望を紡いでいく新しい作業に参加したい人は連絡をしてほしい。
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どれほどのゼミ生が参加表明してくるでしょうか。
夏休みはこの活動に捧げるぐらいのつもりで、がむしゃらにやっていくと、きっと
大きく成長するでしょうね。
来週から動き始めます。参加者がいれば。


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昨年度、愛知県で開催された全国公立大学学生大会には3代目としてOB(12)梅田と丸野が
参加しました。
今年度もガリラボから玉名市と大津町をそれぞれフィールドとしている4年(13)中村と多賀を
推薦しました。参加が決まれば4代目となります。
 初代: OB(10)保坂         ガリラボ通信2013/10/15
 2代目:OB(11)藤本、OB(12)尾堂  ガリラボ通信2014/10/12
 3代目:OB(12)梅田、丸野      ガリラボ通信2015/10/11
今年度、第4回目となる大会は北九州です。


北九州と聞いて、ピンと来た人もいるかと思いますが、北九州は、熊本地震を受けこの大会の
準備会議が開催されたところです。6月に開催されたこの会議に4年(13)中村と塚田とを派遣
したのでした(ガリラボ通信2016/6/11)。
今回は、塚田と中村というチームたまラボコンピではなく、玉名市との活動が軌道に乗り、地域
との連携のあり方がわかってきているたまラボの中村、そして、ホーププロジェクトでも述べた
熊本地震からの地域の復興を取材を通して追っているチームCoho'zuから多賀を選び、地域で
活動する男子学生コンビ(これまで全て男子学生ですが)を、本学代表として推薦しました。
これまでの例を見ていて、2人の活動=卒論(学生GP)は全国の学生の中で何ら遜色のない
ものであり、十分なレベルにあります。
今後、卒論でも地域と連携し超多忙になる中、さらに自分に負荷をかけ、全国公立大学
学生大会に向けても徐々に準備をしていってほしい。
 


 

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