2016年8月31日水曜日

もやいすとSA~キックオフ

もやいすと育成プログラムの枠が徐々に固まってきて、9月10日には
シニアのフィールドワークを実施するので、そこで活動するSA(Student Assistant)の
1回目の会合を開きました。


この打ち合わせは、ガリッジ塾の延長として位置付けたため、M1(16)山口の司会
進行で進みました。
キックオフとなった本日は、9月10日のフィールドワークのプログラム内でSAが
どのように振る舞えばよいかを考えてもらうことを狙いとしました。
我々とSAとで協力して授業をデザインしようということです。
この理由は、SAが授業デザインに関わることで、例えば今回のフィールドワークの
意図を理解するでしょうから、そうなれば、指示待ちでなく、主体的な動きが期待で
きるからです。
特に不測の事態が起きた時に、内容を理解して、自分の立ち位置を理解できて
いるかが非常に重要です。
マニュアル通りに動いているSAではそうした事態において適切な行動ができない
でしょうから。


そういう狙いのもとで、COC推進室のメンバーがひとり入り、ファシリテーター役を
努める形で、9月10日のフィールドワークの詳細設計を行いました。
このチーム(4年(13)多賀、出口、3年(14)秋山)にはM08佐藤特任講師がつきました。


このチーム(3年(14)塘添、早瀬)ではM1(16)山口がファシリテートしていますj。


最後にこのチーム(4年(13)岩坂、飯沼、塚田)には野口特任准教授がついています。


フィールドワーク時、自分たちの行動を具体的にシミュレーションして、詳細を
詰めていく中で、課題がいくつかも発見されていったようです。
最後にはその課題を共有し、本日、1時間ほどのミーティングは終了しました。

今後のことを考えると、もっとSAには考えてもらう時間を確保しておくべき
だったかなと感じました。
ただ、全員が集合してのミーティングは難しそうです。
ならば、、、少し宿題を課しておく良かったのかもしれません。

熊本地震をふまえプログラムを再設計しているもやいすと育成は、全てが手探りで
スリル満点ですが、そのスリルが意外に心地よい感じです。
指示だけしてふんぞり返っているからでしょうか。
具体的に考えている佐藤、山口、野口の3人はたいへんでしょうけど。
今日も益城町にでかけ、フィールドワークに下準備をしてきたのです。
ご苦労様でした。
 

これ以外のガリラボの動き。

午前中、MOREの2年(15)八並を呼び、次年度のMOREの自主研究テーマについて
打ち合わせました。前回の下打合せで、ポートフォリオの改良をやろうということに
なり、ならば・・・、それはもやいすとと連携させようとアイデアが膨らみ、今日は、
IR室佐藤とCOC推進室山口に来てもらい、COC推進室との連携の可能性を打合せ
ました。
大丈夫そうだったので、もやいすと向けのポートフォリオをMOREのメンバーが研究
として取り上げ、それをCOC推進室が支援していく形で次の学生自主研究を進めて
いくことにしました。
八並は、MOREメンバーにそれを伝え、9月中に具体的な研究計画(の素案)を考え
ていく予定です。

もうひとつMORE絡み。
現在、MOREでは学生目線での大学案内冊子を作成しています。3年(14)児玉、秋山が
中心となっていますが、その原稿締め切りを今日にしていたので、MOREメンバーから
記事の添削依頼が山ほど届いています。
まだ文章を書いたことが少ないので、添削には手こずっております。
明日、大分往復の7時間ほどの電車内で全て終わらせようかと考えているところです。

夕方18:30からM1(16)大野、山口とのゼミ。
今日もエスノメソドロジーの勉強会でした。
ただし、今日は理論ではなく、先週末、九大であったエスノメソドロジーの実践講座に
参加してきた山口からの技法についての報告を聞きました。
理論は少しづつわかってきましたが、技法はまださっぱりなので、非常に良かった。
技法の修得のためには、やってみるのが一番。
近いうちに、研究室を対象にエスノメソドロジーを実践しようかと思います。

勉強中、20:00頃、地震。東区は震度4だったようです。
久々に強かった。
揺れた瞬間、横にいた4年(13)塚田の眼がかなり見開いているのを見て、強い
地震をさらに強く感じました。^^;
 

もうひとつ。
図書点検の続き。不明図書の探索作業を隙間時間にやりました。
そうしたら、図書館の方で登録に問題があったようで、無いはずの図書が
あるものとなっていて、私は亡霊をしばらく探しておりました。
あるとき、これは元々ないはずだとの記憶が蘇り、図書館とのやりとりのメール記録を見て
亡霊退治が出来て、不明図書はごくわずか(3冊)に減らすことができました。
実は、これも亡霊ではないかと密かに思っており、図書館の調査に期待しているところです。^^


 


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