2009年11月19日木曜日

コウロギとスズムシのシナリオ進行中

風邪をひいてしまい凄い形相でやってきた院生の伊藤と朝の一番から
今後の調査の方法について打合せを行い、10時過ぎからは別の院生の
吉本・佐藤と、同じく今後の研究の方向について打合せでした。
システム論的に学校をとらえ、それを制御していくための時定数の小さ
なフィードバックと大きなフィードバックの重ね合わせで最適なコントロー
ルをしていくアイデアだとか、デルファイ法的に学校へのフィードバックを
集約してそれを外部に戻していくそんな方法についても話が展開して
いきました。
私自身はPID制御といった懐かしい話題でしたが、はたしてそれが社会の
問題に適用できるのかといったことは今後の検討に委ねられるでしょう。
修士の研究としてそのあたりの勉強をしっかりとしてもらえればと思います。

固い話がなりましたが、、、、

昼食時には3年のチームリーダーとの打ち合せ、13時には私は会議に
でかけましたが、Webの駅サポート室学生たちの打ち合せを、そして
3年生の水俣調査の担当チーム(上村、植田、興梠)が熱心に準備をして
いました。
地域の方々へのお断り文や地図、それにコウロギやスズムシのアイテムを
丁寧につくっています。
締め切りが近づくとまあ懸命にやるものです。
少し心配してましたが、なんとかなるものですねー
頼もしささえ感じます。
後は、天気が良くなることを祈るのみです。
晴れるよう、みんなで祈りましょう!


ほんとは横なのですが、なぜか写真が縦になってしまいました。
直りません。不思議です。

 
夕方はMOREの1年生二人がやってきてつい長時間話しこんでしまいました。
ガリラボ流雑談により、今後の活動についてのアイデアの生産活動を主な
目的とするものです。
いくつか生まれました。
しかしながら私はすっかり忘れてしまいました。
優秀な二人が覚えていてくれるでしょう。

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