越小場では冷たい雨の中の活動で大変でしたが、1日経って写真など
眺めながら振り返ってみると、逆にその大変さのために印象が強く残っ
ているように思います。
水俣より大学に戻った時です(17:30)
調査の最中、裸足の大将「森」は、あの冷たい雨の中を裸足で歩き回り、
調査とはこのようなものなんだと見せつけてくれました。
ものごとにがむしゃらに取り組むときの、野性の精神を思い出させて
くれるようで、私にはたいへん強烈でした。
もっとも、この年齢になって真似をしようとは絶対に思いませんけれども。
さて、本日は朝から、水俣フィールドワークを振り返り、記録の整理作業を
やっています。
その一部は「フォトドキュメント」で紹介していますので、どうぞそちらを
ご覧ください。
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