2009年11月23日月曜日

リアルタイム・ウェブについて

Twitter社会論っていう本をさきほど斜め読みしてみました。

自分で使ってはいるものの
  http://twitter.com/ttsumagari
しかし、今ひとつ使用感が得られないままの状態での読書でした。

読了後、やっぱりなんのことやらよくわからないままです。(^^;

ただなんとなく分かったことは、これがリアルタイムな関係を
生成するツールとして機能している、ということぐらいでしょうか。
それだからこの本には、
  新たなリアルタイム・ウェブの潮流
というサブタイトルがつけてあるのでしょうが・・・

新たなリアルタイム性、これがWebとモバイル機器の異なるもの
の組み合わせによって生まれたわけです。
昨日の越小場での冨吉さんの話にも「新しいものって要するに、
あるものの組合せですよね」という話題がでていましたが、Twitter
というのは
  Web+モバイル機器
という演算によって、リアルタイムなメディアとして生み出されたものの
ように思えます(違っているかもしれませんが)。
      上の公式(概念操作)に新しい人工物が生み出されていく際の秘密
      が隠されています。
      先日(11月6日)、宇土中の生徒たちに話してあげたことでした。

リアルタイムなメディアという点に立場上非常に興味を注がれる
ところです。

ページランクを使ったGoogleの検索結果は時間性を消去してしまい、
いわば死んだ状態を提示するのに対し、Twitterはタイムライン上に
記事を並べることで、情報が生きている状態を表現しているように見
えます。

時間的に並べる。こんな簡単なことです。
しかし簡単でシンプルであるがゆえに社会に与えるインパクトは大きい
のかもしれません。

どうなっていくのかわかりませんが、とりあえず今後もしばらく続けて
みようと思っています。
今後、この情報社会を生きていくガリラボのみなさん、Twitterのアカ
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