2010年10月18日月曜日

見える資源と見えない資源

北海道土産をもらいました。写真のものです。中コンのS先生からの差し入れです。

本当はもっと立派なお土産を期待していました。
カニとかですね。私はカニは好きではありませんが、一応、高そうなので・・・

期待は見事に裏切られましたが、代わりに有名なものを持ち帰ってくれました。
本日居合わせたゼミ生たちによって勢いよく開封され、
  2年村中、中島、3年浦本、大塚
などがあっという間に平らげてしまいました。
ゼミ生たちに北海道の香りを届けてくれた、S先生にこの場を借りて感謝の意を表したいと思います。

本日のガリラボは実に閑散としていました。
土曜日の報告会でちょっと気が抜けたこともあるのでしょうが。

3年の川崎、財津が白亜祭のことを打合せに昼休みにやって来て、それ以外は上記ゼミ生たちがやったぐらいです。
いつもに比べると拍子抜けするほど静かなものでした。
 
途中、MOREの1年生の大塚さん(3年の大塚とはもちろん姉妹でも何でもありません)にExcelにフォームを組み込んで一定のシートを作り上げていく方法を指導してあげました。
キャリアフォリオの電子版があったらよいのではないかと思い、勉強を兼ねてそれを作ってはどうかなと大塚さんに白羽の矢を立てたからです。
空き時間を利用して勉強しながら作成していくようです。
隙間の時間の有効利用にちょうど良いのではないかと思います。
 
ゼミ生も上手に隙間時間を利用してみましょう。
24時間が非常につかい応えのあるものへと変化するでしょう。
 
今日は他に書くことがないので、川崎と雑談しながら話したことをちょっとだけ書き留めておきたいと思います。
川崎が、研究室のPCは専用のソフトが入っているのでそれを必要とする人が利用するだろうから、普通のときは遠慮して実習室のPCを使っているということを言ってました。
確かに正しい推論です。
しかしほとんど場合、研究室のPCが満杯になっている時間はそれほど多くありません。
たまに満杯になることはあるものの、それぞれの空き時間が微妙にずれているからでしょうが、ほとんどの場合、うまい具合にシェアリングされているように思えます。
それはそれは見事です。
もし遠慮して研究室のPCを使わないのであれば、あるいは研究室がいつも空いていると限らないので面倒だから使わないとうことであれば、非常に重要な資源を放棄しているのに等しい。
そういったことを話しました。
何を放棄しているのかは、それぞれ考えてみてください。
答えは誰にでもわかる、少なくとも言われたらあまりにも当たり前な簡単なことです。

そんな自明すぎることですが、面倒といった理由から小さな一歩を躊躇していると、その大事な資源に手が届かない(アクセスできない)ままに終わってしまうでしょう。
 
ちょっとした勇気とフットワークの軽さが見えなかった資源を目に見える資源へと変えるはずです。
 

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