2010年10月22日金曜日

事実は小説よりも奇なり

今日はガリラボ3年の精鋭8人が早朝より集合し、玉名の地域資源を求めて調査にでていきました。
ふたつのチームが偶然ながら一緒の日になったのですが、どうも3年生は金曜日に講義が入っていないからのようです。
また17日(日)に出向いた先発隊からの情報で、日曜日は高瀬の商店街は閉まっているところが多いとの情報を得たせいもあるかもしれません。
現地での行動はチーム内の広報委員が逐一ツイッターに流していたのでリアルタイムにその様子は伝わってきていましたが、写真つきメールで報告するよう伝えていなかったので、ガリラボ通信で現地の様子と一緒に伝えることができません。
残念です。
午前10時前に出発したガリラボ調査隊は、17時頃には戻り、それから持ち帰ったデータの吸い上げを終えて18時過ぎに帰っていきました。
かなり疲れたのではないかと思います。ご苦労様でした。

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さて、ガリラボでは今日の午前中は4年生のゼミ。
今後の日程が確定し、卒論もいよいよ最終コーナーとなりました。
まだ具体性に乏しいテーマを持っているゼミ生もいるので、最後の直線をしっかりと走る抜けてほしいと思います。

11時からはNHK大学対抗映像コンテストチーム(3年大塚、松永、田上)が集合し、明日の打合せ。
明日が収録日なのです。
7:50にNHK熊本放送局集合です。
打合せをしながら持っていく品物を確認作業を3年大塚が入念にやっていました。
主人公が身につけていた膨大な写真の整理、そしてガリラボの入り口に約3ヶ月近く貼っていたことになるカレンダー兼シナリオ検討の広用紙の片付けなどです。
これらはすべて収録の際に持ち込みます。


片付けた品物を入れる袋ということで、研究室内を物色したところ、下記の袋をたまたま私が見つけました。
そこに書かれているロゴらしき文字には「22 OCTOBRE」とあります。
常識的に考えれば「OCTOBRE」とは10月のことだろうなぁと私が口に出したら、大塚が「えぇ!!!」と声をあげました。

そうです。
今日は10月22日なのです。22 October!
これは、ゴミのように紙が積まれたところからたまたま見つけた袋なんです。
なんという偶然でしょう。
きました。
「事実は小説よりも奇なり」とは言いますが、ほんとびっでした
(帰宅の際、もしあれば宝くじを買っていこうかと密かに思ったのでした。)
 
ネットで調べたらOCTOBREとはフランス語で10月という意味のようです。
そして、さらに調べたら、22 OCTOBREとは私とは全く関係ない世界の会社でした。
どうしてガリラボのこんな袋がおいてあるのでしょう。
それももうひとつ不思議に思う点です。
 
これだけ不思議なことが今日起きたので、明日は順当なことが起きるでしょう。
おそらく順当に、ガリラボチームが映像コンテストで優秀賞に輝くものと確信しています。

映像関係の話題をもうひとつ。
ガリラボではテレビ朝日のVドリームという番組に参戦します。
23歳以下の若者に「●●でハッピー」というのをテーマに映像を作ってもらい、そのコンテストを行うという番組です。
テレビ局から名指しで投稿依頼を受け、3年生はARツーリズム開発プロジェクトで手一杯であったため、きくりん人に白羽の矢を立てました。
その原案となるような映像が今日出来上がってきたようです。
まずはきくりん人チーム内で課題を検討して、来週中には仕上げるとのこと。
これも目が離せなくなってきています。
 
最後に、本日のガリラボでの話題をもうひとつだけ紹介します。
MOREの1年生が昼休みに実験室で打合せを終えた後、今度は研究室で作業をしていおりました。
下はその様子ですが、ようやく組織としての体制を整えたようです。
その組織図づくりをやっていました。

これできっと活動がしっかりと展開していくのではないかと思います。
 
以上、毎度のことながら、今日1日も非常に盛りだくさんのガリラボでした。

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