先週の活動報告会の意義を確認するために感想をゼミ生に依頼していました。
昨日の締切日までに集まった2年生からの感想をここにアップしておきます。
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■今回の発表を見て、私もあと2年もしないうちに卒論にとりかからなくてはならないということを実感しました。正直なところ、すごく不安です。今のままだと、そもそもテーマが決まるかどうかすら怪しいです…なので、もっと色々勉強したり、やってみたり、情報を集めたり、周りに興味をもつことから始めていこうと思います。
■様々なガリラボの活動から、自分達の活動においても重要なものを多く得ることができました。どういった人々に活動を呼び掛けていくのかをしっかり決めること。何を伝えたいか、誰に向けての映像なのかをはっきりさせること。情報イノベーターによる情報の伝播の重要性。自分達の活動を活発化させるヒントを、たくさん見つけることができたと思います。
また、ガリラボメンバーの行動力に驚き、いい刺激になりました。ガリラボメンバーは皆、何かしらの活動でその行動力を発揮し、ものにしようとしていることを知り、ゼミ全体のモチベーションの高さがを感じました。他の人はこんな凄い活動をしているのか…と、対抗心を刺激され、やる気が湧きました。卒論だけでなく、取り組んでいる活動全体を知ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
■報告会はとても刺激的なものでした。先輩方の研究の内容はもちろんですが、効果的なプレゼンも見ることが出来て、いろんな角度から今まで知らなかったことを発見出来ました。そして、今まで自分が全く知らなかったことでも、新しい知識として知ることは面白いことだなと思いました。私も自分が興味あることを見付けてガリラボの中で生かしていきたいと思いました。
■ゼミを選ぶ際の説明会にどのようなことをするかを大方説明していただきましたが、今回の4年生の卒論中間発表で2年後に自分がどのような姿になるべきかを模索できました。mixiという身近なSNSを題材として様々な角度からの研究がありとても興味深かったです。ただ、聞いていてわからなかった用語があったのでこれから勉強していきます。
■今回の報告会で、卒論がどのようにして書かれていくか、大まかなイメージを掴むことができました。どの発表でも、きちんと下調べなどをし、これからどのようものに仕上がっていくかがとても楽しみです。特に森先輩の発表は、テーマも興味深いものでしたが、プレゼンが上手で、"もっと話して欲しい"と思うようなものだったので、私もそれくらいプレゼンが上手になりたいと思いました。活動報告でも、今まで知らなかった活動を知り、とても興味を持てたと同時に、自分も負けてられないと思いました。
津曲ゼミとしての活動は、3年になってから本格的になると思いますが、それまでにさらに自分を磨きたいと思います。いろいろ考えさせる報告会で楽しかったです。
■私はまだ何も活動をしていないので、同級生の活動報告を聞いて焦る気持ちを覚えた。また質問や意見を発表するときに一度もできない自分がいた。だからこれから大勢の前でも自分意見を堂々と言えるように訓練していきたい。
■今回、活動報告会に参加したことで、それぞれが行っている活動の共有ができたと思う。4年の先輩方の卒論発表は、今後、自分もやっていかなければならないんだなと2年後の見通しが立ったし、3年生の発表や中島さんの発表は、津曲ゼミでどんな活動がどのように展開されているのかが分かった。よく、研究室で作業していて、どんなことが行われているのか少しは分かっているつもりだったが、今回の活動報告を通してより活動の全体像が分かった。
私も今回発表したことで、現在やっていることが元々どんな目的・背景で始めたのかを思い出すことができたし、今後するべきことを新しく発見できた。反省点としては、スライドの見にくさや原稿ばかりを見て発表してしまったことが挙げられる。今回は「自分の活動を知ってもらうこと」を目標として発表しだが、この目標を立てたなら、スライド自体をもっと簡略化すべきだったし、話のテンポも考えるべきだった。原稿もかっちりしたものではなく、もっとラフな感じで構成するべきだったと思う。来年5月の成果発表ではここを意識してやりたい。
今回の発表の中で、一番印象に残ったのが森さんの発表だ。話も聞きやすく、何より聞いていて時間の長さを感じなかった。スライドの作り方もあると思うが、あの発表の技術を自分でも実践できるようになりたいと思った。
■今回卒論及び活動中間報告会に参加し、これからの活動や卒論に対して大きな刺激を受けることができました。卒論に関しては、ゼミの同学年での団結力や、他学年や関係者など多くの人の協力が必要であることがわかりました。活動に関しては、基本的なことですが、何を行うにもまずその活動を行う目的をしっかり立てることの重要性を学びました。
先輩方の卒論の発表を聞き、私も少しずつ考えていかなくてはならないと、人事ではなく思えました。チームで調査を行っていらっしゃる方もおり、最後までチーム力が必要であると、私の卒論に対する考えが変わりました。なぜなら卒論は、個人で自分の事に専念し行うものというイメージがあったからです。私たち2年生の活動からチーム力などの面で既に、卒論へ向けた基盤づくりが始まっていると気づかされました。また、調査の難しさを感じました。卒論にするには、大量の情報が必要であり、それを自分で収集していかなくてはならなくてはなりません。アンケートやインタビュー、観察など様々な手段で、効果的な情報を得るには、多くの方の協力が必要であり、私はその力が今、欠けているので身につけていきたいと思いました。
個人的には、「mixiによってデザインされた行動と心情」、「J-POPにおける近年の音楽業界の変化が消費者に及ぼす影響について」の発表が特に印象に残りました。前者は、私自身mixiに登録しているだけで活用しておらず、便利なツールだとは思っているのですが使いこなせていない状況です。そんな私もmixiは連絡や友達の状況の認知など便利なものと思っていました。しかしmixiにより今までになかった行動や心情が生まれ、また便利な機能であっても、複雑な人間関係が形成され、さらに人間関係の希薄化となるという考察、まとめに納得させられました。
まさしく、先輩が説明して下さったようにmixi利用者はデザインド・リアリティーであると思いました。後者は、私も近年のJ‐POPに関して興味があったからです。そのなかでも、98年に比べ今は、シングルのミリオンヒットはなく、CDの売り上げがかなり減少しており、他のプロモーションで活動をしているアーティストがCDでなく、着うたやブログ、Youtubeなどで認知度を上げていると分かりました。CDの売り上げの減少は問題だと思っていたので本番での発表が楽しみです。
活動報告に関して、私も発表させて頂きましたが、予想以上に緊張してしまい、時間配分やわかりやすく伝えるなど反省点が多かったです。また、どういったまちや人をターゲットするのか考えるべきであるとのアドバイスをいただき、今後しっかりと考え活動していきたいと思いました。また全体的に挙手をして自分の意見を言えなかったことも反省点です。ついどこかで任せてしまう心がありました。しかし、疑問を持つこと、自分の意見を言うことは社会に出てからも必要になってくるのでこれから心掛けていきたいと思います。これからの活動や卒論に繋げられるように、今回得たことを活かし、自分のものにしていきたいと思います。
■ベルは鳴らし具合が難しかったですが、先輩方の発表を一番間近で聞くことができて先輩方の表情やなれている姿をダイレクトに感じることができました。わたしは今までゼミの先輩方との関わりがありませんでした。今回非力な私でもできるタイムキーパーとして前に立たせて頂ける機会があったので「先輩方に少しでも顔を覚えて頂こうと思い立候補した」という単純な動機でしたが、それ以上に得るものがありやって良かったと思いました。
先輩方のプレゼンの仕方は上手くて聴こうとしなくても自然に興味を引き、話しに引き込まれ過ぎてしまいベルを押すのを忘れてしまいそうでした。 12月の発表が楽しみです。また二年生の発表もあり、同じ二年生なのだろうか?と疑ってしまうほどでした。同じ二年生ですが私のずっと先を行っていて、私もこのままではいけないなと焦りを感じました。何かしなくては!!
■今回、初の報告会ということで率直にですが、非常に緊張しました。先輩方の卒論の中間報告ということで身構えてしまい、内容があまりつかめず「なんか凄いことをやっている。」という印象でした。自分としては、来年、再来年に自分が先輩方のように報告出来るのか不安になりました。最後の森先輩の報告はあまりに面白くて、こんなに楽しく報告できたらいいなと切実に感じました。また、先輩方は卒業まで時間があるので、自分からガリラボに足を運び先輩方と接する中で吸収していくものがあるように思います。
■今回の活動報告会は自分にとって非常にプラスとなる時間でした。先輩方の研究内容や研究の方法などいろいろためになりましたが一番驚いたのはみんな発表がうまい!!ということです。とてもわかりやすかったです。と同時に自分があんな発表できるか心配になりました。先輩たちの発表を見本として、今のうちに自分のものにできるようにしたいです。
■先輩方がどんな研究をしているのかを実際に聞くことができたのでとてもためになった。自分達も数年後には発表しなくてはいけないので、これからの活動ではこの数年後を見据えた活動をしていきたいと思った。また発表の仕方のレベルの差も感じたので、これからはプレゼン力を身につけることが必要だと感じた。
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