本日は大学院の中間報告会でした。
ガリラボからはM2(10)松尾が参加。午後の最初の時間に発表を
行いました。
コメンテーターの先生方の質問(およびコメント)を無難にこなして
いたように思います。
中間報告までは、脇道へとそれながら内容を充実させていく時期
でした。
しかし、これからは研究のゴールに向かって一直線に走るだけに
なります。
将棋でいわば、中盤を終わって、詰めの段階と言えるでしょう。
この段階は、感性とかなくなり、すべて理性的な、論理だけが支配
する世界になります。
躊躇することなく、一直線に進んで行ってほしいと思っています。
ガリラボからはM2(10)松尾が参加。午後の最初の時間に発表を
行いました。
コメンテーターの先生方の質問(およびコメント)を無難にこなして
いたように思います。
中間報告までは、脇道へとそれながら内容を充実させていく時期
でした。
しかし、これからは研究のゴールに向かって一直線に走るだけに
なります。
将棋でいわば、中盤を終わって、詰めの段階と言えるでしょう。
この段階は、感性とかなくなり、すべて理性的な、論理だけが支配
する世界になります。
躊躇することなく、一直線に進んで行ってほしいと思っています。
午後になって4年(08)大塚が顔を出しました。
卒論ともうひとつ別件。土曜日に一人でもあえて顔を出すのは、
80 % of success is just showing up.
の意味がよくわかったということでしょうか(この意味についてはこちらをどうぞ)。
卒論の今後展開と別件について2時間ほど話し、最終的に、今後のこと
ついて少し進展したのではないかと思います。
2時間の中で「段取り」の大事さについてたくさん話した気がします。
それと先日のガリラボ通信の中で、ガリラボから見えるところに咲いている
きれいな花の名前を大塚から教えてもらいました。
ストロベリーフィールド (千日紅)
というのだそうです(参考)。
ストロベリーフィールド(イチゴ畑)・・・ですか。なるほどです。
イチゴに似てます。
疑問が解けるって、気持ちが良いものです。
幾何学の問題に挑んでいるとき、ある補助線を思いついた瞬間に
解が見えたあの時のような感覚です。
朝、3年(09)緒方が、夏休みの友の印鑑をもらいにガリラボに
立ち寄りました。(執念を感じます)
ロケ先として不知火付近の海岸調査に行くよう村中ゼミ長から命令された
ようで、その途中に立ち寄ったのです。
しかし、それが良かった(?)。
だったら・・・、三角西港まで行くべきだと伝えました。
三角西港は、NHKのスペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」のロケ地になった
明治の雰囲気の残る港です。
日本が世界へと飛躍しようとしていた明治という時代と坂の上の雲で描かれて
いる若者像に思いをはせながら三角西港で夕日を向き合うのもいいかもしれま
せん。
15時ごろ、お土産にと道の駅からデコポンクッキーを買って帰還してきました。
なんと健気な・・・
執念と健気さを併せ持っているようです。^^;
ところで、デコポンは視点の転換によって新しい価値を生み出した貴重な事例の
ひとつです(wikipedia)。
たぶん、地域資源の発見とはこういう例を言うのです。身近な見事な事例だと思います。
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