2012年5月3日木曜日

賑やかな開学記念日

昨日のガリラボは・・・・

昨日5月2日は開学記念日で講義は無し。
ところが、ガリラボはほぼ全員の4年生がやってきました。
覚えてる限りリストアップすると・・・
本多、緒方、中島、村中、鞭馬、市川、小川、木村、宮本、
草原、谷
だったでしょうか。
その他は、3年生(10)は吉村、M1(12)大塚、さらにOG(06,院10)松尾。

ガリラボはごった返しておりました。

午前中には私は教務入試課の弓掛さんと打合せしておりました。
また午後から一昨年定年退官された荒木昭次郎先生が来室され、
6次産業化の話を聞くことになりました(それで6次の意味がよく
わかりました)。
※最近は村中以下4年生がいる時には、何も言わなくともお客さんにはお茶や珈琲を
だしてくれます。気が利いてます。
というか、そうした意識変化が起きてきたということなのだと思います。おおよそ、サー
ビスをひたすら享受するだけの立場から、意識の次元が一つ上がったことをこの行動は
示しているように思います。
単純な要因だけでなく、複合的要因で生じた意識変化だと感じていますが、こうした
行動変化の発生(ひとつの文化の生成!)を研究してみるのも面白そうです。
宮崎県幸島の野生猿がイモ洗いの行動を起こし、それが次の世代へと伝えられ、文化
として定着をさせたことは、当時大きな発見でした。
研究室という場所で(理系の研究室だと当たり前の行動でもありますが)、ガリラボでは
たぶん新しく発生したように思いすので、どうしてそうなったのか、その要因を探ることで、
ガリラボ内での文化人類学とかが可能かもしれませんね。笑

荒木先生が帰り際、「繁盛してますね~」と言って出て行かれました。
実際、新たな文化を生み出したたくさんの09ゼミ生たちがそれぞれ相談
しながら、色々なことをやっていましたから。
しかも学生にとっての休日の日にです。

キャンパス内は閑散としていましたが、ガリラボ内は正反対。
賑やかな開学記念日でした。

夕方から私はキャリアセンターと学生支援課合同の飲み会へ。
ガリラボの学生たちにとって顔なじみの中嶋さん、安原さん、そして退職
された真島さん、佐々木さんとか一緒でした。
(なお、学生支援課長の安達さんが3年(10)保坂と縁があったことは前に
聞いていましたが、なんと昨日やってきたOB(05)山口とも強い縁があった
ことはこの日知りました。世間は狭いものです)。
 
飲み会を終えて、21:30頃研究室に戻ると、4年(09)緒方と村中がまだ
おりました。

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