ガリボイス２０１０継続（その４）－社会人は大変、毎日が挑戦だ

今年の２月１８日、卒業を前にOG(08)川崎がガリボイス2010の継続
として新聞に投稿していました（こちら）。
その時のガリラボ通信には、「今後も続けていってくれればと思います」と
書きましたが、それから約３ヶ月ほどが経ち、社会人となった川崎のガリ
ボイスが掲載されていました。




社会人になってからの大変さが率直につづられていますが、大変なのは
当たり前と言えば当たり前。
学校という文化からビジネスという異文化世界に入ったのですから。
だけど、大変でも、どんな異文化であっても、人には適応能力というものが
あります。

適応能力とは学習能力ということに他なりません。
仕事は、新しい文化との出会いの連続です。それゆえ、仕事をしていく力
とは学んでいく力とも言えます。

ガリラボとは、メディアを対象に様々な活動を行っているところですが、
その根底には、常に学びというものへの眼差し（問題意識）があります。
（そういうことで大学院での研究には必ず学びが対象となり、だから、
県教委からの派遣の先生方も多く所属されている）
そうしたガリラボで過ごした川崎なので、最後の決意表明にあるように
きっと上手に適応していき、将来ビジネスウーマンとして活躍していくもの
と信じています。
頑張ってほしい。