2012年5月28日月曜日

ガリラボという実践のコミュニティ

今日は10:20から院の講義で、院生3人がガリラボにやってきました。
その内の二人はM1(12)大塚と坂本です。
今日の報告担当は坂本。
意外に(笑)、内容をしっかりと理解した上で、きちんと報告しました。
来週で現在のテキストは終わり、次から新しいテキストに挑むことになります。

12:00から17:00まで連続会議のため不在にしましたが、お昼前から
ほとんどの4年生が集合して、6月1日の2年生向けのゼミ紹介に向けて
パワポなどの最終チェックと発表の打合せをやっていたようです。
放任&適当な私からすると、その緻密さに驚きを覚えるほどです。
どうしてこうなったんでしょうか?

その理由が夕方ガリラボに戻ってきて少し理解できた気がします。
手前は不良娘ですでに更生を果たしたと自称している3年(10)漆島ですが、
漆島は何の関係もありません。
理由を理解したのはその奥の光景でした。
4年(09)志柿が、映像作りの細かなところを3年(10)森本に教えていたの
です。
かなり細かくやっていました。

どんな映像をやっているのか覗いてみたら・・・・。
なかなかの迫力でした。


教えている内容もですが、被写体となっている10ゼミ生たちの迫力に
奥にいた4年(09)草原も覗き込んでいます。
とりあえず、先輩からこうして細かなスキルが伝授されていって、後輩は
高いレベルへと上がっていくようです。
ガリラボという実践のコミュニティはこういう技術移転を可能にするもの
であり、だから教員が放任主義でも成長していけるのですね。
メンズ3人のやり取りを眺めながら、ガリラボの秘密を暴いたように思いました。笑


二つのお土産がおいてありました。
ひとつは4年(09)谷からの明後日のMOREの全体会議で使う資料に
ついての相談です。
谷自体は卒論をMOREと協働してやっていくのですが、今後のこと、
また全体を動かしていくことに関しよく相談をしてきます。
私にとってもそれが動きをよく理解でき、非常に良い関係になっている
と思っているところです。
多様なユニットが動いているガリラボです。
私が瞬間的に忘れることが多いという都合の良い特徴を持っていることを
付き合いが長いゼミ生ならば分かっているはず。
ということで、それぞれのユニット代表者は丁寧なホウレンソウをよろしく
頼みます。


もう一つのお土産は、ナス
3年(10)保坂がガリラボ演習農園で収穫したもののようです。
かなり大きいものです。
居合わせたもの全員、口々に、初めてまともなものが収穫されたと
言っておりました。笑


夕方、OB(08)長井が<手ぶら>でやってきました。
ちょっと用事があったとのこと。
6月1日には改めて顔を出すので、その時に色々と持ってくるとのこと。
ということなので、在学生のみなさん、楽しみにしておきましょう。
居合わせた3年(10)漆島は「松坂牛の詰め合わせ」と小声で希望を
伝えておりました。笑

・・・・・

映像のところでも話題にした3年(10)森本がコンパについても
獅子奮迅の活躍をしていました。
諸事情が重なり、それを解決しようとしていたら、どこでどうすればそうなるのか
さっぱり分からないまま、3・4・院生合同コンパの開催にまで話が進展してしま
いました。
気楽に話した割には、対象者が33名にも膨れ上がります。
果たして大丈夫なのでしょうか?
恐ろしいとこです、ガリラボは。苦笑

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