2012年5月24日木曜日

玉名まちあるき体験~うろんころん高瀬

今日は4年(09)の玉名市をフィールドに活動する学生GPチームの
村中、市川、草原、本多の4人が、朝から玉名に出かけていきました。
高瀬でインタビュー(?)をしている4人です。

今回は、高瀬で始まったまちあるき体験「うろんころん高瀬」に参加して
玉名の情報を集めてくるのが目的でした。
うろんころん高瀬の広告(↓)。


4人が帰ってきて聞きましたが、うろんころん高瀬に参加した観光客は
この4人が初めてだったそうです。
それで熊日の記者さんが取材に来たということでした。
天水でもお世話になった記者さんです。
縁があります。

「うろんころん」とは、「うろうろ、うろつく」という意味の方言ということです
が、下は花しょうぶ祭りの会場となる高瀬裏川をガイドさんと一緒にうろん
ころんしている4人のようです。

ここは(↓)、高瀬船着場跡だと思います。


色々と写真が残っています。

さて、ここで気づくことがあります。
実は、出かけて行ったのは4人ではありません。
5人です。
そうでないとこうした写真が残るはずがありません。
記録係として4年(09)緒方が同行していったのです。
だから、こうした写真(一部ですが)がたくさん残っています。
自分は記録されない裏方ですが、しかし多くの貴重な記録写真をじっくりと
見ていると、不可視である記録係の存在が逆に強く可視化され、クローズ
アップされてくるように感じます。
光は、影によってその存在を強くアピールできるのと似ています。

一行は高瀬から、学生GPでの連携先である玉名観光協会に立ち寄り、
たまララにて柿添さんと色々と打合せをしてきたようです。
色々と奢ってもらったとのこと。どうもありがとうございました。m(_ _)m



さて玉名のチームが高瀬で頑張っている頃、ガリラボでは、まず3年(10)森本、
丸山がCM作りの練習をしておりました。昨日カップラーメンを大量に買ってきた
チームです。
撮ってみたら「それはそれは酷いものでした」と森本が話していました。
3年生では島本がゼミ新聞の校正作業をしているようでした。
また、お昼過ぎには4年(09)谷、松崎そしてM1(12)大塚、坂本らのFacebook研究
会チームが「ソーシャルネットワーク」を視聴してFacebookの生い立ちの勉強。
後で聞いたら、どうもそういう内容ではなかったということでした。orz

・・・・

Facebook研究会チームの一部と玉名チームが18時にガリラボで合流。
それから、院ゼミとして行っているソーシャルメディアの読書会でした。
参加者はM1(12)大塚、坂本、それに4年(09)村中、市川、本多、中島で、今日の
報告者はM1坂本。
今日はネットが受動的メディアに変革を遂げているということ、そこでの流通貨幣
は「共感」であること、そしてそれらを通して我々の意識が本質的なところで変化し
はじめていることなど、かなり衝撃的なことを学びました。

こうした動きの中で様々な社会的動きが起きているのだと自覚しつつ、ガリラボの
今後の活動に生かしていきいたと思います。

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