2012年5月27日日曜日

Facebook利活用を促す通過儀礼

昨日Facebookをテーマに一日合宿をやったわけですが、わずか
1日だけで何かが「できる」ようになったわけではないのですが、
しかし、このたった1日のせいで、何かが「変わった」ように感じます。
特にM1(12)大塚などは様々な動きを開始していることが、Facebookを
介して伝わってきます。
M1(12)坂本も私にFacebookの友達リクエストを送ってきました。
逆に私はPinterestへの加入を希望した上田に招待を送ってあげたりも
しました。

わずか一日で、そこだけで何か成果を期待していたわけでもありませ
んが、しかし、こうした変化が生まれるようになるとはですね。
直接的な成果というより、変化を促すという次への期待という成果が
得られることはあまり予想はしていませんでした。
もっとも、Facebookという道具を介して、そうした変化がよく見える(見え
る化=可視化)わけで、その意味でやはりソーシャルメディアとはすごい
ものだと思います。

昨日(2012年5月26日)の一日合宿はガリラボでFacebookを自由自在に
活用していくターニングポイントとなった日として記憶しておいていいかも
しれません。
こういうのを通過儀礼と呼びます。
ひとりで集中してやった方が効率が良いことも多いでしょうが、全体として
次のステップに踏み出していくには、みんなで何かをやったということを共
有できるような通過儀礼を経る必要があります。
進度の異なる人たちを集め(昨日の合宿では明らかに私が足を引っ張っ
ていました。ごめんなさい)、何かをやることは、そこでは生産性は低いもの
の、しかし次の動きを促すという意味では高い生産性を持つ可能性があり
ます。
昨日の一日合宿がガリラボにおける一種の通過儀礼として、今後の高い生
産性へとつながっていくことを期待しています。

昨日の通過儀礼に参加した3人には伝道師となって、Facebookを究め、
Facebookを含むソーシャルメディアの利活用について、ガリラボ内での普及と
啓蒙に努めてほしいと思います。

何度も言いますけれど、ガリラボは既存のメディアをよく知り、それらを上手
に使って、それまでは届かなかったような人たち同士を結び付けていく、そう
いう新しいメディアを創造していくことをやっています。
単にに異なるものをくっつけるだけのバインドではなく、融合(フュージョン)に
まで踏み込でいきたいと思っています。
新しいメディアを生み出していくための素材として、雑誌、新聞、テレビ、電話、
電子ブック、ソーシャルメディア、さらには最近では貨幣(地域通貨)にも手を
出そうしていますが、そうしたメディアにガリラボは強く興味を持っております。

差し当たり、今年度はFacebookを攻略して、他との融合の可能性を見出して
いきたい!

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