もらい、話をしてもらいました。
冒頭15分ほど自己紹介がてら、学生時代について、仕事についてを
熱く語ってもらいました。
一人は、ガリラボ卒業生(05)山口。
2人目は平成23年3月卒業の村上さん。
3人目は平成12年3月卒業の田中さん。
3人とも独特の学生時代を歩んでこられたことがわかりました。
その中で、私が山口に言ったらしいのですが(と言いつつ、覚えていま
すけれど)、「答えを探したって、そんなものはない。答えは自分で作る
ものだ」ということ。久々に思い出しました。楽しさなど与えられるもの
ではなく、自分で作り出すものだということ。
ガリラボの住民たちのひとつの生き方でもあります。
個別のお話が終わった後は、3人とも前に座り1年生との意見交換会。
山口のアイデアで、冒頭、
私にとって○○な人、その人とあなたとの関係は
という趣旨のアンケート(記名)を1年生に行いました。
気になる回答をした1年生に指名し、その人との卒業生が話をしていく
という学生参加型授業をその後行いました。
その様子ですが、これがまた非常に良かった。
いわば、熊本県立大学版白熱教室!
学生たちも、極めて新鮮ですごく良かったと、最後の感想でそのことを
書いていました。
その後は、学生側からの質問を来たりして、大変盛り上がった90分で
あったと思います。ちなみに下の写真で質問しているのはガリラボに
お土産を持って来てくれる尾堂君です。
白熱教室(!)を終えて1年生が寄せてくれた感想の一部です。
多くが刺激的であったと書いておりました。
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これまでとはまた違った意味の素晴らしい授業だったと思います。
この素晴らしい授業はもちろん卒業生だけでできるものではなく、山口から
の依頼でガリラボのゼミ生たちが、アンケート配布・回収、マイク係りなど縁の
下の力持ちとして頑張ってくれました。
支援者A M1(12)大塚
支援者B,C 4年(09)緒方、M1(12)坂本
支援者D 3年(10)清原
支援者E(右) 4年(09)市川
支援者F 4年(09)村中(タイムキーパー)
支援者G 3年(10)吉村
7人のボランティアの支援チームによって素晴らしい授業を無事に行うことが
できました。
感謝です。
山口は、お礼にとみんなにクッキーを買ってきてくれていました。
普通、弟子は師匠に似るのでしょうが、私とは違って、大変気が利きます。
おまけ
手伝い中、こんなことをやってますが、やるときはしっかりとやっておりました。
保証します。笑
お昼に山口が後輩をご飯を食べに連れて行ってくれたようです。
山口は、午前中は仕事もあって朝から大学に来てくれていたのですが、
丸一日拘束することになり大変なことをさせてしまいました。
感謝の言葉もありません。
1年生にたくさんの気づきを与えてくれる楽しい授業をありがとうございました。
この場を借りてお礼をいいたいと思います。
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