大晦日。いよいよ本日で平成24(2012)年も終了です。
この1年ガリラボ通信をご覧いただいた皆様ありがとうございました。
毎月1日に先月のアクセス統計を書いていましたが、さすがに正月に
それは無理だと思い、まだ本日は終わっていませんが、この時点での
統計情報を公開して、今年を締めくくりたいと思います。
12月もたくさんのアクセスがありました。ピークは12月16日の305ページビュー(PV)、
最低は(今日は除き)冬期休暇中12月27日の68PVでした。
12月中旬にたくさんアクセスがありますが、このときは卒論発表会、キャリア形成論
でOB(05)山口が登場、さらに私の誕生日サプライズもあったりしたからのようです。
この時点までで、12月は、
エントリー総数 50
ページビュー総数 4,804 (154PV/日) (追記:最終 4,869PV)
で、ほぼ先月並みの閲覧でした。冬期休暇があったのに、先月並みということです
から、比較的よく読んでもらったようです。
よく読まれたトップテンはご覧の通りです。
やっぱり卒論発表会についてがトップです。当然でしょう。誕生日のサプライズも
同数でトップ。これがトップなのでは、きっとゼミ生たちが楽しんだからではないかと
推察します(笑)。
「機会を機会にすれば人は成長する」という天水での活動を頑張ってきた4年(09)
草原、鞭馬の成長のことを書いたエントリーも上位にあります。
これと併せて「挑戦を選んだ先で得たこと」もゼミ生には読んでもらえると嬉しい。
私がゼミ生に伝えたいことのエッセンスが詰まっているかと思いますので。
伝えたいことと言えば、8番目にある「表現について日頃考えていることを少し」も
改めて読んでもらえるとうれしい。
さらについでに先日の「コミュニケーションデザインの気配」とかも一緒にどうぞ。
情報のゼミなのに、ガリラボって何をやっているかよくわからないと言われますが、
それはそう言っている人の視野が狭いだけの話です。
ガリラボは、上記エントリーに書いていることなどを実践しているゼミにほかなりません。
コンピュータ「も」利用し、社会課題に向き合っているゼミです。
さて、2012年はどうだったかと言いますと、これが今年たくさん読まれたエントリー
です。
ガリラボ関係のものは半分ぐらいですね。
それ以外のコラム的に書いたものが意外に読まれています。
これを読まれた方が、何らかの形で紹介された影響ではないかと思います。
上位にある9月の鬼丸さんの講演は良かったですねぇ。
善きことは、カタツムリの速度で動く
ガリラボのゼミ生も何人か参加してくれましたが、あれで一歩を踏み出すことの
重要性を理解した人が多くいるのではないでしょうか。
ただし、理解と実践することの間には大きなギャップがあります。
この点はわかっていてもなかなか難しい。
4年(09)中島の卒論を今日添削していました。菊陽三ちゃんねるというUstream方法を
彼女は2年半の活動の中で作り上げ、両者のギャップを体の芯で理解したようです。
一歩動いてもなかなか変化はありません。
しかし、中島たちきくりん人のようにとにかく前に一歩づつ動いていけば変かは起きる。
やはり、善いこととは、ガンジーが述べたように、カタツムリのようにゆっくりとしか
進まないようです。
今日までにきくりん人のメンバー4人の卒論を読みながら、そのことを確信しました。
なんかよく分からなくても、立ち止まらず継続的に動いていくことの大切さをきくりん人
はガリラボに教えてくれたと思います。
あと、9番目ですが、ザッカーバーグ氏の「とにかく、さっさと終わらせろ」は事あるごとに
いつもガリラボで話しています。
ガリラボのホワイトボードにもその標語を張っておきました。
ゴチャゴチャと理由をつけず、言い訳を考えるのではなく、そんな暇があれば手を使い、
体を使い、ゴールに向けて動いていくことが重要だと、それが大事だということです。
2012年に知った大事な二つのことでした。
年が改まっても繰り返し、ゼミ生には伝えていこうと思います。
あまり振り返りができませんでしたが、ガリラボのゼミ生及び関係の皆様、よい年を
お迎えください。
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