あ、一つだけありました。
05ゼミ生が8名ほど集まり新年会をするらしく、案内メールが05ゼミ長の
田中から届きました。
あいにく予定が入っているため今回は参加できませんが、05ゼミ生は
卒業後もずっと仲のいいみたいです。
で、その会合にもよく呼ばれます。
あ、もうひとつ。田中で思い出しました。
これは昨日のことですが、10ゼミ長の田中からは映画「レ・ミゼラブル」は
非常に良いとのお薦めをTwitterの返信でもらいました。
で、その会合にもよく呼ばれます。
あ、もうひとつ。田中で思い出しました。
これは昨日のことですが、10ゼミ長の田中からは映画「レ・ミゼラブル」は
非常に良いとのお薦めをTwitterの返信でもらいました。
なんか、対照的です。
メールとツイッター。
わずか5年ですが、時代は変わり、コミュニケーションのあり方が随分と
様変わりしました。
今だと、在学生はLINEが多いのでしょうが、スマホを持たない私には全く未知の
コミュニケ―ション手段です。
LINEではどういったコミュニケーションスタイルが出来上がっているのでしょう。
気になります。
とりあえず黙々と自宅にて色々と作業していたら、たまたま
LINEではどういったコミュニケーションスタイルが出来上がっているのでしょう。
気になります。
とりあえず黙々と自宅にて色々と作業していたら、たまたま
民宿のIT化で村を訪れるファンを増やせ!Facebookで地域をサポートする「ヤドノマド」
という記事を目にしました。2012/4/2の記事です。
田舎の民宿と都会の若者。
両者はいわゆるデジタルデバイドによって大きな溝があります。
この溝を埋めようとしているボランティア活動が「ヤドノマド」とのこと。
この問題の本質はいわゆる「コミュニケーションデザイン」と言えます。
何からの問題で、コミュニケーションが断絶されている人たちの間をうまくつなぐ
コミュニケーションのチャネルを構築することが大切になります。
ヤドノマドでは、コミュニケーションのひとつのチャンネルとしてFacebookを利用
しています(事例:利賀村Facebookページ)。
もちろんそれ以外にもFace-to-Faceでのチャネルも用意されているようです。
このボランティア活動を読みながら、チームJob'sが行う「20歳のハローワーク」と
の強い類似性を感じていました。
地方の小企業と就職活動中の若者。
この両者にも民宿と都会の若者の関係同様、デジタルデバイトが存在しています。
その溝を埋めようと奮闘してきたのがチームJob'sの「20歳のハローワーク」でした。
20歳のハローワークは、やっていることは構造的にヤドノマドと同じです。
ヤドノマドのやり方を、特にヤドノマドのリーダーをされている長山さんのやり方を
勉強して真似ていくといいかなと思います。
ヤドノマド自体のFacebookページを見てわかりますが、これは20歳のハローワークに
かなり似ています。
チームJob'sのメンバーは一度は目を通しておきましょう!
2013年度は新しいスタイルで20歳のハローワークを運用していくことになるでしょう。
準備期間中に、ヤドノマドを事例にコミュニケーションデザインの勉強をしていくと
いいかと思いました。
コミュニケーションデザインは、それまで接触できなかった人と人とを結び付け新しい
動きを起こす実践的な分野です。
先日(2012/12/28)、お会いした九州大学の田北先生は、元々は土木の出身という
異色の経歴ですが、慈恵病院のこうのとりのゆりかごをコミュニケーションデザインの
問題として捉えることを提案し、ここのWebデザインのあり方など、デザインによって
社会に貢献していく活動をされています。
話をしながら、ガリラボと問題意識が似ていますねぇと、年の差はありますが、二人で
意気投合しました。
余談ですが、いつか機会を作って若くパワフルな彼と一緒に仕事をしてみたいと思います。
さらに余談ですが、田北先生からは「思い出」がまちづくりに重要なキーワードとなることを聞きました。
忘れそうなので、自分用のメモとしてここに書き残します。
なお、来年度は玉名市役所と一緒にやっていく予定の課題の本質はコミュニケーション
デザインです。
これまでもそうでしたが、2013年はそれ以上に、コミュニケーションデザインがガリラボの
主旋律になっていく気がします。
そしてまた学生たち、卒業生たち、そして私、さらにはそのさらに関係者ともつなげて
いくコミュニケーションをトータルデザインしていくことも考えていきたいなとも思います。
思い出がキーワードのひとつになるのかもしれません。
興津会2012で3年(10)森本が企画したクイズで、それぞれの学年に関わりのあるコンテンツ
を利用した時には、強い思い出を喚起したことは記憶に新しいところです(そう思ったのは、
私だけかもしれませんが)。
もちろん、トータルデザインは本当にやるかどうかは、余力次第です。^^;
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