2012年12月13日木曜日

学生GP研究公開審査会

本学では、学生GP研究という制度の下で、全学で15チームの学生たちが
多様な連携先とそれぞれ卒業研究(地域連携型卒業研究)に取組んでいます。

今日は連携先の企業・自治体・団体をお呼びして、朝から一日かけ成果につい
ての審査会を行いました。


15チームが朝10:00から発表を始めました。


ガリラボからは15チーム中3チームがエントリーしていました。
ガリラボのトップバッターは、雇用環境整備協会と連携しているチームJob's。
4年(09)谷と2年(11)上田らが発表しました。
昨日、急に発表内容の大幅な修正を命じたのですが、一日で、見事に
修正してきていて、流れるような発表をしていきました。


二番手は、玉名Aチーム。玉名市商工観光課と連携して、玉名市天水地区の
観光地域づくりを行っています。

Aチームは、発表途中、成果物の観光MAPを全員に配布するというパフォー
マンスを取り入れました。ほとんどの方が興味深げに眺めているように思い
ました。


三番手は玉名Bチーム。玉名観光協会と連携して活動し、今回はスタンプ
ラリーを地域資源を観光資源に転換するツールとしての位置づけで検証
結果を報告していきました。
15チーム中最後の発表でしたが、眠気を吹き飛ばす、見事なパワポと
パワフルな発表でした。


発表を支える裏方として、午前中のセッションでは4年(09)村中が司会を
務めました。

午後の司会は4年(09)谷です。

こちらは発表を審査ししている審査委員の先生方。手前は古賀学長。
中央がキャリアセンターの大園先生です。


上記審査委員の先生方の厳正な審査の結果、15チーム中5チームが
優秀チームとして表彰されました。
5チームは玉名A、Bの2チームが入り、昨年に続き今年もガリラボは、
全学において一定の評価を受けることができました。
これも優秀なゼミ生と優秀な連携先の相乗効果によるものかと思います。
大園先生から賞状を手渡される玉名Aチームリーダー4年(09)草原。

同じく賞状をもらう玉名Bチームリーダー4年(09)村中。


5つの優秀チームのリーダーたちです。


玉名A,Bチームの5名の記念写真。おめでとうございました。


連携先の皆さんとの記念写真。
天水で苦楽を共にした玉名Aチームと玉名市役所の和田さん、平野さんです。
両サイドの二人が主役だったか?と、錯覚しそうになるのは私だけでしょうか。^^

玉名Bチームと連携先の玉名観光協会の柿添さん(後列左)です。
この写真でも手前の二人がどうも主役に見えてしまいます。
何でしょう、この存在感。
(この写真を夜に見ながら、ガリラボは大変盛り上がりました)。

チームJob'sと連携先の雇用環境整備協会の村上さんです。
こっちは女性ばかりで華やかです。
同じガリラボですが、上2枚とはまるで違う感じに見えてしまいます。
不思議です。

16:00少し前、キャリアセンター長としての私の挨拶で終了とさせて
いただきました。
6時間! 大変疲れましたが、有意義な時間を過ごせたと感じています。
来年度も学生GPにガリラボは挑戦していくでしょう。
10ゼミ生にも是非とも頑張ってほしいと強く思っています。


発表者以外に頑張っていたのが3年(10)吉村。
ごく普通にカメラマンになっていました。
やっぱり訓練ですねぇ。そう思いました。
ごく普通に、前に行ったり後ろにいったりしてシャッターを切っていました。
緒方に続くがカメラマンが誕生しているように思いました。

このカメラマン、こんなこともやっていました。学長の椅子を陣取っております。^^;


最後にこれ(↓)。吉村カメラマンが捉えていた3年(10)森本と私とのツーショットです。

逆方向から私が取ったものです。森本の正面と背面を見ることができます。笑


 

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