12月に入りました。
3年生は今日(12月1日)が就職解禁。今朝8時に大学から4台のバスが
福岡である合同企業説明会に出発しているはずです。しっかりと話を聞い
てきてほしいと思います。
それから、12月8日になると荒尾市でのフィールドワークでサウンドスケー
プの実験的取り組みを行う予定です。今のところ09、10ゼミ生合わせて、
25名ほどが参加する予定です。ちょっと大規模です。^^
同じく12月8日はM2の最終発表会。白樫、冨田ともにもう万全です。^^
12月13日は、学生GPで活動しているグループ(玉名A、B、チームJob's)の
公開審査会、そして、12月15日は、情報管理コースの卒論発表会。
二つともに4年生が登場しますが、「健全なホラを吹こう」をモットーにガリラボ
らしいインパクトのある(=話の伝わる)プレゼンに仕上げてほしいと思います。
可能であれば、ほら吹きサークルが1か月の活動で得た知見を盗んでほしい。
12月14日にはキャリア形成論にOB(05)山口に来てもらい、1年生を巻き
込む形の講義を計画していいます。これにはゼミ生にもかなり手伝ってもらう
ことになるでしょう。
12月20日は玉名Aチームの活動に関し、メディア発表が予定されています。
そして12月26日がまとめとしてのガリラボ大掃除大会。
今の段階でもうイベントが目白押しです。
きっと1年で一番忙しい月になるでしょう。
さて、11月のガリラボ通信のアクセスはご覧の通りでした。
最高が11月11日の258ページビュー(PV)、最低が11月25日の53 PVでした。
白亜祭、ガリフェス、興津会と華々しいイベントがあったので、前半はかなり高い
アクセス数でした。
そのままいけばガリラボ通信の月当たりのアクセス数がトップになる予定でしたが、
私のプライベートな都合で11月23日~26日にアップしなかったので後半落落ち
込み、最終的に5,000に届かず、11月は
4,945 PV/月 (165 PV/日)
という結果になりました。掲載数は先月69回よりもはるかに少なく、50回でした。
たくさんのイベントがあったのにも関わらず、(言い訳になりますが)私の多忙さが
影響してガリラボの面白さを十分には表現できなかったなと残念に感じています。
11月によく読まれたエントリーは次の通りです。
当然ながら、白亜祭、ガリフェス、興津会が上位です。
なお、ガリフェス、興津会についてのエントリーは、以下の通り、これまでのガリラボ
通信全期間を通してもトップ10に入っています。
11月のアクセス統計に戻ります。
白亜祭、ガリフェス、興津会のほかに
きくりん人よ、胸を張れ!
というエントリーが5番目に入っています。ガリラボ内部の視点からは意外ですが、
Facebook上でシェアされた影響かと思います。このエントリーは43「いいね!」が
あり、他のエントリーはあっても2,3ですから、驚異的な数値です。
その下に、
上級生によるキャリア形成体験談(Part-2)
があります。印象的なプレゼンがたくさんありました。これからプレゼンする方は、
一度見て参考にしてください。
さらにその下に、
色々なサークル活動
というエントリーがあります。ここに「第1期ほら吹きサークル」の最後のプレゼン
について紹介しています。約1ヶ月の期間を、3年(10)森本を部長に風のように
急ぎ足で駆け抜けたサークルですが、逆にそれだから強く印象に残るサークルと
なります。
大変でしょうが、是非とも第2期のサークルを誕生させてほしいと希望しています。
あの一ヶ月で様々なプレゼンのやり方が実験され、参加していたメンバーは確実
に上手くなっていました。
トップ10最後に来ている
人が育つということ
は固い内容ですが、これがどうしてこう上位に来ているのか? 他に上位に来る
エントリーが11月はなかったからということもあるでしょうが、桜木花道の1シー
ンが良かったでしょうか?
あの漫画のシーンをおいた意味は分かってもらえたでしょうか。
人は、地味な基礎練習であっても、ある状況がセットされれば、自ら、自発的に
やり始めるものなのです。
それが人が「育つ」ということであり、「育てる」というのとはそこには大きな隔たり
があります。
ガリラボ通信の500回記念エントリーで糸井重里さんの魚を飼うことについて
引用しましたが、水が良ければ魚は勝手に生き続ける。そうした状況が「育つ」
という環境なんだと思っています。
花道の、2万本のシュート練習という地味な基礎練習を繰り返していた時の状況
を想像してほしい。
あーいった環境を自分の周りに作ってしまえば、あなたは(たぶん)勝手に育って
いく。
そういった学びのやり方を「拡張による学習」と言います(現在、M1(12)大塚に勉強
させています)。
11月のエントリーを眺めると、11月もほんとたくさんのことがあったんだなと
思います。
12月はさらにこれ以上の振り返りをしなければいけないぐらいに、色々とやって
いきたいと思います。
かれらは、明治という時代人の体質で、前をのみみつめながらあるく。
のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいていると
すれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。
NHKで放送されたスペシャルドラマ「坂の上の雲」にてオープニングで渡辺謙さんの
ナレーションで流れていたものです。
師走の一か月を、成長に向けて急ぎ足で駆け抜けていきましょう!
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