2014年2月7日金曜日

修士の研究活動についての振り返り

今日は昼間はずっと打合せでした。

10:00から4年(10)漆島との打合せ。エスノグラフィ―について
話をしていました。まだ慣れていないからですが、やっぱり、エスノ
グラフィーは奥が深いと、話しながら思いました。
でも勉強不足も感じましたので、これからきちんと勉強していきたいと
思います。
 
お昼休みはチームJob'sが交流会に向けたミーティングを行っていました。

13:00からはラーニング探求塾で3月1日に行うワークショップについ
て事務局の4年(10)吉村とM1(13)坂口から原案を聞き、たくさんのダメ
出しをすることになりました。
ワークショップの内容はもちろんのこと、その運営のスタイルについての
検討が抜けていたので、その辺りの再考を依頼。
「創ることで学ぶ」は、ワークショップをそのもののデザインをする側にも
言えるわけで、ワークショップというものを創っていくことで、ワークショップの
運営側の視点を学んでいくことになるはずです。
そうしたメタ的な部分の考慮したプランを立てるよう依頼しております。
さらに参加者が分かっているワークショップとそうでないワークショップとは
分けて考えるべきで、今回は前者の「分かっている」タイプだから、だったら
プレイフルラーニングの手法を用いて、3月1日以前から何かを仕込んでい
くべきではないかとそう思いました。
この点も、事務局に依頼しました。
きっと素晴らしい案が出来上がってくるかと思います。^^;

14:30からはM2(12)坂本、大塚に来てもらって、これまでの修論の作成に
関する振返りを行いました。
17:00ぐらいまでやっていたでしょうか。
参考にと、M1(13)坂口と4年(10)吉村にも参加してもらいました。
長時間の振り返りで、色々な話が出ましたが、締切の遥か前に「とりあえず
さっさと終わらる」ためにどうすれば良いのかということが一番のポイントだっ
たかと思います。
それが、良いものを仕上げるための一番大切なコツですから。
それとここ最近書いてきたように、第3空間的な研究室にて、創造的な相互
作用を起こして活動を活発にしていくにはどうすれば良かったのだろうかと、
という点。
正解があるわけではありません。
が、一番は自分だけで自己完結して、問いを閉じてしまわないこと。
前にも書きましたが(ガリラボ通信2013/7/13)、
  オープンであること、
  閉じぬこと、
  そして、問い続けること。

  問いに生き続けること。
このことに尽きるように思います。
適度なホウレンソウによって自己をオープンにして、他者の介入を許すように
していくことが大切かと思います。

せっかくの振り返りです。
坂本、大塚ともに社会人になって、この概念を実践の場で応用していってほしいと
思います。
また、一緒に聞いていたM1(13)坂口はまあ問題ないでしょうが、4年(10)吉村に
ついては特にこのことを意識していかないと修論に向けた研究は進まなくなる
でしょう(間違いなく)。

長時間でしたが、まとめるとなかなか大事な概念化をしたのではないでしょうか。
経験学習:体験する→振返る→概念化する→新しく試みる
の3番目までやったように思います。
成長につなげてほしい。
振返りの続きは2月21日(金)夜になりました。祝杯です。 
 
 
さて、今日はこの後、久々のノットワーキング塾です。
こっちも塾ではなく、飲み会(祝杯?)となります。^^;


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