2014年5月21日水曜日

3・4年ゼミの様子/2人の卒業生

本日は盛りだくさんの一日となりました。

2限目は4年生(11)ゼミ。ゼミ紹介に向けてのリハーサルを行いましたが、かなり
ダメ出しをすることになりました。
ゼミ紹介というものを借りて、ゼミ生の発信力とプレゼン力を向上させてほしいと
思っているのですが、今日の内容ではほとんど伝わらないだろうと思いました。
しかし、そこはガリラボのゼミ生たち。
逆転劇はそこからです。
午後もずっと残り、内容の見直しにみんなで当たっておりました。
ゼミ紹介が自体というよりも、こういった感じで、内容を洗練させていこうとする
態度がすごくいいですね。
それを自主的にやっていく。
ガリラボのゼミ生の本領発揮であり、こういった雰囲気をこそ、ゼミ紹介では伝えて
ほしいと思います。


13:00から、16:00ぐらいまで、もやいすとジュニアの評価方法について、教学IR室の
石川さんに来てもらい、M1(14)吉村とで打合せを行いました。
長時間の打合せになりましたが、なかなか形にしていくことが難しい。
しばし思案を続けなければなりません。。。(T_T)

16:10から3年(12)ゼミ。
15秒CMの作成過程についてのリフレクションを行いました。コルプの経験学習についての
理論を改めて伝え、それを踏まえてリフレクションを行ってもらいました。
たくさんの反省事項を出ていました。
それを踏まえ、次の活動に向けてのルールを抽出してほしいと思います。
その後、次の課題に向けてブレストを行いました。
が、アイデアが2,3個だけ、しかも出てきたのは平凡・・・・ orz
なので、いつもやりませんが、ゼミに積極介入し、奥の手(というか、いつも使っている手で
すが)の1分間思考を命令。
「1分間で、アイデアをひとつ出せ!」と命令。
1分間の沈黙。
そうすると、14個以上のアイデアが出てきて、しかも非凡なものが多く出てきました。
やっぱり、脳には負荷をかけないといけないなと思いました。
でないと、せっかく持っているアイデアを取り出せない。
以上、制約をうまくデザインすると創造性もコントロールできるという例でした。


3年ゼミ終了後、18:00から20:00まで、白亜祭実行委員会の幹部に来てもらい、
今後についての打合せを行いました。
徐々に話が進み始めていますが、これから色々と正念場を迎えるようです。
で、この人たち、これから関係する人たちとの調整作業をしていかないといけない。
コミュニケーション力が試されるところです。
単に話をするのがコミュニケーション力などではありません。
コトバとは、自分と他者との関係がずれているときの調整機能の際に高い能力を
発揮する道具です。
この人たちがこれからやっていことは、言葉という道具によるコミュニケーション力を鍛える
良いトレーニングになるはず。
あまりそういう機会に出会うことも少ないので、いい経験になるのではないかと思います。
ガリラボの白亜祭実行員(委員長4年(11)藤本、副実行委員長3年(12)尾堂)は、これらの
人たちを支える形で活動していきます。
藤本、尾堂共に、この2時間の打合せにずっと付き合ってくれました。

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今日は卒業生(10)が2人やってきました。
ひとりはOG(10)清原。

大量の飴玉とアイスを持参して。ちょうど11ゼミ生がゼミ紹介のやり直しをやっている
ときで、みんなアイスを食べながら打合せをしていました。

仲良く、二人並んで食べてます。笑


もうひとり。19:30ぐらいだったかな? OG(10)辛島がクッキーを持参して顔を
出しました。
会うのは久々です。
まだ研修が続いているようです。



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