私の担当する科目は1年生対象で、しかも月曜1限目という時間割。
新入生にとって大学の初めての授業だったので、非常に静か。
居眠りする学生は皆無で、かなり緊張した時間でした。
この科目、4年(15)八並と藤川がSAとして授業のサポートに入ります。
終わって、この2人に加え、4年(15)宿利と3年(16)川上が手伝って
くれ、研究室で読む可能性の低い書籍数百冊を選定し、それらの移動を
午前と午後にかけて行いました。
一部は図書館へ、一部は道場へ。図書館よりお借りしたブックトラックに
選定した大量の書籍を載せて移動。おかげで研究室にスペースが出来ました。
色々なプロジェクトの資料置き場等に使ってほしい。
書籍移動の合間、午前中に4年(15)生は一部が集合し、追いコンについて
の振り返りを行っておりました。
振り返りは、そこから具体的に行動に移せる教訓を取り出すことが重要です。
どういった話し合いになったのでしょう。
気になりますが、その振り返りの成果は、これからの15ゼミ生の行動と
なって表れてくるはずなので、期待しておきたいと思います。
15時ごろ、平野さんが来られました。
ゼミ生と色々と情報交換してもらっているところに、院の私の講義を
受講したいという新しい院生がやってきたので、その場に加わってもらい、
今後の授業についての打ち合わせを行いました。
この院生の研究テーマを聞いたら、ガリラボにはその話題についての豊富な
人間が比較的いるので話が弾み、弾んだついでに(脈絡はありませんが)居合
わせた4年(15)八並、宿利、3年(16)川上を今回の院講義に参加させることに
しました。
09ゼミ生の時に、そういった形をとったことがあります。
久しぶりのパターンですが、時間ができると色々なことがやれます。
今日初めて県大に来た、この院生、ガリラボという空間につかまり、かなり
驚いたのではないかと思います。
その後さらに、八並、宿利と色々と雑談をしていたら、ゼミ紹介についての話題
になり、これまでイベント的にやっていたものはやはり今一つではないかという
ことになりました。
それは、現在、チームたまレンに読ませている書籍「ファンベース」の理論から
してそうだろうと推測されました。
チームたまレンは、今後、ファンという対象に対して色々と仮説を立てそれを
具体的に確かめていくことになります。
だったら、ゼミ紹介というものをファンベースの視点で捉え全体構築を行っていく
ことを、玉名での活動の予備実験とみなしてはどうだろうかということになりました。
その準備作業は15ゼミ全体でやる必要ありません。チームたまレンに任せ、全体
構築について考えていかせたいと思います。
夜になってM2(16)山口と少しだけ打ち合わせ。
足踏みするほどの余裕はあまりないので、今後はわき目もふらずに修論に向き
合っていくことになるでしょう。
時間があったのに今日は写真を撮る余裕がなく、あった時間はほぼ会話に使って
おりました。
今日は、朝から夕方までずっと話をしてたように思います。昨年度まで出来な
かったことです。
こうした雑談を作るとやっぱり色々なアイデアが生まれます。
有意義な1日でした。
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