2018年4月17日火曜日

たまレンジャーと玉名市役所との打ち合わせ

朝9時からたまレンジャーと玉名市役所ふるさとセールス課との
初打ち合わせを行いました。
たまレンジャーで参加できたのは4年(15)八並、(14)塘添、(15)青の3人。
ふるさとセールス課からは担当の見慣れた2人に、雨の中、ご足労いただきました。


もう何度も会ってるように勘違いしてしまい、初顔合わせであることをうっかり
忘れていました。慌てて、それぞれ自己紹介をした後、ホワイトボードにある次の
議題について話し合いをしました。


3時間。脱線しながらの3時間ほどの打ち合わせとなりました。
脱線続きで、話題が飛びまくったおかげで、かなりいい感じに話しが進行し、
当初考えてもいなかったアイデアに辿り着きました。
想定外!
ファンベースの問題については、たまレンジャー側は、目が外を向いていたのですが、
議論する中で、これは内を向いた方が良いだろうとなったのです。
言われてみればそうなのですが、視点の転換でした。目から鱗が取れました。
批判が出そうな内容ですが、単なるファンベースの話から、かなり重要なプロジェクト
にも発展していきそうです。
これまで大学院生の研究として行っていた拡張による学習に関係するもので、場合に
よっては数年かけたプロジェクトに発展する可能性もありえます。
最後までできるかどうかは自信はありません。が、まあ、基礎的なところはできるだろ
うと思うので、今年度、たまレンジャーに挑戦をさせてみようと思います。

そういえば、昨日、M2(17)多賀がこのチームは平日に動くことが多いのでしょうからと、
「平日戦隊たまレンジャー」なる言葉をプレゼントしてました。確かに響きはいい。^^;

話を戻して、もうひとつの360度画像・動画の応用についても面白いアイデアに至りました。
玉名市全体を舞台にしたサスペンス的なものに仕上げ、謎を解く過程で玉名市を
名所を紹介していく方式を採る予定です。
ストーリーはこれからですが、枠組みとしてはかなり面白いものが出来ました。
そのストーリーは、市役所の川西さんとたまレンジャーで考えてと丸投げをしておき
ましたが、その後、これは卒業生にも話題を投げてみてもいいなと思いました。
忙しいでしょうが、中には協力してくれる卒業生もいることでしょう。
アイデア豊富な人材を輩出してきた(筈の)ガリラボのネットワークを活用してみよう
かと思います。総力戦、ですね。

さて、こうしたアイデアにたどり着いたのは、3時間もの時間をかけて、マインドマッ
プ的に話をしていった成果かと思います。
時間はかかりますが、何でもいいから楽しく話(内輪の会話=おしゃべりではなく、
オープンな対話)を続けていくスキルは、アイデアの生産にとって非常に大事なこ
とかと思います。
そうした対話に導いたのは和田補佐。さすがはみんなの「補佐」でした。笑

3時間の議論を経て達成感溢れる「たまレンジャー」と「玉名市役所」の2人。



<おまけ>
タマにゃんから名刺をもらいました。
ランニングモードになってます。いいですね、これ。




打ち合わせを終え、今日は午後から福岡でした。20:00、これから熊本に戻ります。


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