2018年4月21日土曜日

たまらんと玉名観光協会の顔合わせ/原住民との熱い会議

今日は鹿児島でした。桜島が噴火していて、火山灰の流れは鹿児島市内では
なかったのですが、それまでの降灰のせいでしょうが、なんかザラザラして
います。道ゆく車のほとんどは灰で汚れていて熊本との違いを感じます。


ガリラボでは、3年(16)川上のグループが朝から15秒CMに取り組んでいたようです。
メンバーの岡林、益田の3人でやっていたようで、やるんだったらこうして徹底して
やっていった方がいいですね。
ガリラボでは、こんな姿をよくみていたものです。
ただ、こういう雰囲気なので外からみると、超多忙なゼミで、そんなの
やっとれんとの第1印象を持たれるのでしょうけど。
でも、多忙さも、充実してやっている時、それは楽しいということであるはずで、
そうした時間を過ごしている時、学生を謳歌しているのだと思います。

川上、岡林、益田の3人がそんな時間を多分過ごしていたであろう時、OB(M15)有馬が
やってきてお土産をおいていってくれたようです。
よくこの場で卒業生からの差し入れを紹介しますが、こんなに頻繁に卒業生が差し入れを
持ってくるゼミは非常にレアです。
この意味で、ガリラボとは特殊な環境のゼミなんだと思います。それは、もちろん、良い
意味での特殊だと思っています。



さて、昨日、急いでいたので紹介できませんでしたが、実は昨日は2つの大事な
会議を行いました。
一つは、チームたまらんと玉名観光協会との初打ち合わせです。たまらん側は
リーダー3年(16)川上とメンバー3年(16)笠原、大塚、小島の4人。協会側は
柿添事務局長と泉さんの2人。午後からの打ち合わせで、冒頭、川上からチーム名の
由来、そして今後やっていきたいことをプレゼンしました。


協会側からは今後、協会が関与する玉名のイベントの紹介があり、それらであれば、
たまらんの活動を全面的に支援できるということでした。
それを踏まえつつ、その後打ち合わせを続けた結果、それらのイベントのリピーターの
方々、そしてそうしたイベントに関わっている方々に着目していくことになりました。
こうした方々は、玉名のそのイベントでなければならないオタクとしての見解を持って
いるはずです。もちろんそれがそれらの方々の中で言語化されているとは限りません。
たまらんのメンバーは、このオタク的な見解に迫り、その言語化をすることで、玉名で
であることの意味を抽出し、そのことを域内に広げ、イメージ形成をしていってはどう
だろうかと・・・もう昨日のことなのであまり記憶に残っていないのですが、おおよそ
そうした話になりました。
イメージ・ダイナミクス、そしてコミュニケーションデザイン、全てが関わる話になる
ので、深く入り込めば、きっと面白い展開になるはずです。
そのためには、たまらんは、「私たち学生ですから」という表面的なレベルから抜け
出し、本格的な取材ができるようにならないといけませんね。
頑張ってほしい。



以上は、ゼミ生と地域の方との打ち合わせ。午後のことでした。
実はその前、午前中に玉名市役所の地域振興課の方々が来られ、今後に連携について
色々と相談をされました。
いやーーー、すごかった。
ほんとにすごかった。
最近、ガリラボにいるゼミ生が少ないのですが(特に午前中は)、あんな人たちが
いる場に同席してほしいと思いました。
世の中はやはり多様性に満ちています。
2時間の濃厚な会議でした。会議かと思っていましたが、結局、私が口を開く機会は
ほとんどなくて、2時間たっぷり機関銃のような濃厚なレクチャーを受けました。
熱い熱いレクチャーでした。
ただ、悲しいかな、原住民の言葉が全部は理解できない。涙
多分、生粋の原住民の方なんだろうと思います。
機関銃のような速さで、次々に繰り出される話題に、わからなくて「待った」をかける
のは難しく、愛想笑いをしていることしかできませんでした。
その影響もあって、「では、そろそろ」とその場の雰囲気で「会議」が終わった時、
最終的に何をやれば良いのか実はよくわかりませんでした(笑)。
それでも、原住民の2時間の熱気から「なんか、やらんといかんな」と、そんな気には
させられました。
なんか一緒にやっていくことになりそうです。^^;

玉名國の原住民・玉名人(たまなびと)には熱い人が多い。
それを再認識させられた2時間でした。笑
なぜかドーナツ棒ですが、熱い玉名人からのお土産です。^^;




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