2018年4月30日月曜日

男子学生の頑張りに期待したい

先日のNHKの解説で話題にされ(NHK解説委員室)、今朝の日経新聞に、その
民間ロケット「MOMO(モモ)」の打ち上げ延期の記事が載ってました。
MOMOという名前が気になります。
時間泥棒と対決したエンデの「モモ」と何か関係しているのでしょうか。


民間ロケットの存在は前からなんとなく知ってましたが、改めてこの会社の
ホームページを見て、強く興味を惹かれました。
ミッションとして掲げているのが
  目指すのは、ロケット界のスーパーカブ
とのこと。スーパーカブを知らないゼミ生もいるかもしれません。
HONDAの50CCバイクで、昔からある大衆向けバイクです。
私の大学時代の愛車もこのスーパーカブ。懐かしい限りです。
そして、あの「水曜どうでしょう」で活躍したのもこのスーパーカブでした。
(ガリラボでも、真昼間からみんなでTOTOROでよく視聴してました。懐かしい。)
出典

民間ロケット会社の所在地は北海道、そして水曜どうでしょうも北海道のテレビ局。
参考→担当した藤村Dの言葉(ガリラボ通信2017/1/13)。
そして、同じスーパーカブ!!
偶然でしょうか。なにか強い関係を感じます。

さて、話題を民間ロケットに戻すと、この開発を行っているのは”宇宙が好きで、
ロケットが好きで”という方々(いわゆるオタクと分類される人たち)が集まって
作った会社「Interstellar Technologies Inc.」で、創業にはホリエモンさんも
関わっているとか。
同じ志を持つ人たち(オタク)が集まって、自前で何事かを成し遂げようとして
いる姿勢には感動します。
坂本龍馬の「海援隊」とかもきっとこんな感じだったのに違いありません。
水曜どうでしょうチームもきっと同様でしょう。

何分の一か、何十分の一のレベルでも良いけれど、こうした人たちと同じように
ガリラボでも掲げたミッションに深くそして熱く取り組んでいきたい。
男子学生の頑張りに期待したいところです。
男女で差をつけるのはどうかと思いますが、何かに夢中になり、それを徹底的に
やっていくのが、本来、男子学生の専売特許だったと思います。
私もずいぶんと夢中になるタイプです(でした)。
ガリラボの弱い紐帯の中では和田さんとか平野さんとかにもそんな臭いを感じます。

ゆとり教育以後は、そうした雰囲気が消えたという風評を聞くこともありますが、
きっと風評でしょう。
(女子学生はすでに頑張っている人が多いので)男子学生の頑張りに期待したい。www
 
 

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