2018年4月11日水曜日

今年度15及び16初ゼミ

水曜日は4年(15)生と3年(16)生のゼミの日。本日は今年度の初ゼミでした。

午前中(2限目)が15ゼミ生。


いつも通り、八並ゼミ長が今日のゼミの内容をリードしていきました。

後ろでは藤川副ゼミ長が記録をとっています。


初日は全員がプレゼン。まずは、5年生の(14)塘添の帰国報告プレゼン。
イギリスとフィリピンでの語学留学、それが自分の成長にどうつながったのかを
話していました。

 
2番手は6年生の(13)田島。田島も帰国報告でした。
田島はまずフィリピンで語学研修、その後オーストラリアでのワーキングホリデーに
ついての報告でした。何が役に立ったのかについて、語学はもちろんですが、一番は
大学の行って、ストレートで卒業して就職していくというルートが絶対だと思って
いたけれど、それは一つのルートでしかないことを理解したことと話していました。
国外に出て自分を相対化できたようです。そしてもうひとつは「度胸がついた」と
話していました。何かあっても、「どうにかなるだろうな」と思うようになったと
話していました。素晴らしいですね。さすがは6年生。笑


その後は15ゼミ生10名全員が1分間スピーチ。まずは八並ゼミ長から。
その後9名が続きました。投げ出さず力を尽くしたい、記録をつけていきたい、
妥協せずに物事に取り組みたい、議論を尽くしたい、リサーチ力を上げたい等を
話しておりましたが、多くがスケジュール管理がしっかりとできるようになりた
いということを話していました。
暇だとスケジュール管理をする必要がないわけで、やるべきこと見つけ、負荷を
かけてやってみることを勧めておきました。


「ゼミ長より」は、八並ゼミ長が昨日までに作っていた次の冊子についてでした。


M2(17)多賀が作成したリフレクションシートです。これには、15ゼミ生が
行った追いコンについて詳細の指摘が書き込まれたものです。非常に明快で
そして的確。これを読み感銘した八並が全員に読んでほしいと思ったようです。
熟読し、自分の行動に変化を起こしてほしい。
なお、この資料には、ガリラボでのことが社会でどう役立っているか、社会人と
なった卒業生にアンケートをとった結果もあります。
多くが「卒論」を挙げていました。
私からはこの点も踏まえ、4年生での心構えを厳しく話しておきました。
普段、私が直接話をすることはありませんが、今日は20分間も話をしました。
一過性で終わらず、話をしたことを継続的に実践してほしい。それがきちんと
できれば、卒業する時、いい学生時代を過ごせたと思うでしょうから。


午後(5限目)は16ゼミ。こちらは3年生になっての初ゼミでした。
初ゼミは、春休み課題(40日間、宣言したことを毎日行う)の成果と
振り返りを発表してもらいました。
14名全員が発表してくれましたが、完璧に毎日をクリアできた人は
少なかった。日々、例外的なことが起きるので、それを吸収して毎日を
継続していくのはやはり難しいこと。プロアクティブでなければなりません。
今回の課題で、そのことをしっかりと理解し、今後、プロアクティブな
行動がとれるよう、さらに訓練していってほしいと思います。


その後、これからのゼミ課題の説明。ガリラボ恒例の「15秒CM」の
手引書です(川上ゼミ長が作成しました)。川上ゼミ長が、15ゼミ生が
作成した事例を紹介し、15秒CMの完成イメージをみんなに提示して
くれました。だいたい内容がわかってくれたはずです。
16ゼミ生は15ゼミ生を超えることを目標にしてもらいたい。


くじで別れたチームで役割分担等の打ち合わせ。


16ゼミ生3年初課題「15秒CM」は次の4チームで活動していきます。
赤の下線が「監督」、青の下線は「音響」担当です。それ以外の役割は
適宜決めていくことでしょう。監督はリーダーシップを発揮し、チーム
メンバーの良いところを引き出し、作品のクオリティを高めるよう頑張って
ほしい。また、他のメンバーは、優れたフォロワーシップを発揮していくこと。


17:30、終了10分前にM2(16)山口が16ゼミ生に協力してもらい
アンケートを取っています。プレアンケートですが、この結果から研究は進展
するでしょう。
学部生の授業が始まり、山口の活動もようやくエンジンがかかってきました。



初ゼミでしたが、全員での記念撮影をしておりません。
次はやらねば。
 



0 件のコメント:

コメントを投稿