映像コンテストに参加してきました。
今年のテーマは「愛」。
子どもに対する親の愛を主軸に構成された90秒の自信作を手に4名のゼミ生が
NHK熊本放送局に乗り込んでいきます。
朝9時。
自信を胸に興奮しつつ出かけたもの、到着したのは出場7チーム中、最後でした。
最後は全員ダッシュで、遅刻2分前に放送局玄関に辿りつくという、
自信はあるものの、しかし先行き不安になる出足となりました。
さっそく、フロアディレクターの新里さん(20代の若い方です)によってスタジオで
リハーサルが始まりした。
それから11時ぐらいまで動きの確認などをやっていきます。
余談ですが、良い映像を撮るため、髄所に笑いを入れながら話す新里さんを見ているとまじめでしっかり者だけでは
NHKの採用は無理だなと思いました。人当たりの良い、上手なリーダーシップが必要であることを実感。新里さんを
見ていると、昨年わがゼミからNHKに就職していった学生とかなり重なり、NHKの採用の方針がよく理解できました。
学生たちの大方のリハーサル終了後に、いつもの審査員の方々も到着され着席されます。
そして本番。
司会は岩清水愛さんとNHKのアナウンサーのお二人。
お二人とも大変に感じのよい方で場が大変なごんだように思います。
(今年は英太郎さんは参加されませんでした)
緊張しながら収録。しばし、休憩中です。
昼食を3F食堂で全員で食べた後、最後の収録へ。
この時点で16時です。
結果は・・・・・。
結果は、放送局の方から実際の放送(10月16日)まで伏せておくように
とのことでしたでの、ここでは書かないでおきたいと思います。
わがチームのは自信作だったのですが・・・・。果たして・・・
辛口批評を頼まれている黒川審査委員は、
・近い映像が多すぎる、
・誰の視点で撮っているのか分かりにくい
といったいつも通りの批判的コメントももらいましたが、
・ディテールにこだわって作っているのは大変特徴的だ
とちょっとほめ言葉もいただきました。
辛口ばかりでは泣き出してしまいそうなほど緊張していたメンバーにとっては
ほっとしたことだと思います。
収録をすべて終え、新里フロアディレクターの気遣いで全体の集合写真をとらせてもらえました。
すべてを終えて、NHK熊本放送局を後に。
17時半。
9時から17時半までずっと見学していた長い1日でした。
しかし、とても充実した1日でした。
そのままこの夏のことを語りながらの打ち上げへ。
市役所裏のお店です。
22時過ぎに解散。
どっと疲れがでました。この日は午前4時前から起きて少し仕事をしてから
収録の引率にでかけたので、さすがにこの時間は疲れと眠気で死にそうでした。
(写真は元気そうですが・・・)
さらに話は続きます。
ガリボイスとして投稿していた植田の記事がなんと今日の熊日にでているではありませんか。
あまりにタイミングの良さにびっくりでした。
メンバーがどんな思いで90秒にかけたのかこの記事をご覧になればわかるかと思います。
夏は終り、今日から新しい後期のゼミが始まります。
また新しい拡張へと突き進んでいきたいと思います。
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