2009年10月1日木曜日

第3回大学対抗映像コンテストに参加してきます

早いもので今日から10月。新学期ですね。

ガリラボ3年生は、この日、第3回大学対抗映像コンテストに参加してきます。

テーマは「愛」。
それを90秒の映像で表現します。
この夏のすべてをこの90秒にかけたといっても過言でないほど中心メンバーは
がんばっていました。

後は、今日の収録でのプレゼンの出来で結果は決まるでしょう。

しかし、結果自体は私個人はさほど気になりません。
よい結果が得られるのに越したことはありませんが、そんなことよりも
この夏すべてかけ、特定のミッションに向けてチームとしてやってきた
過程(プロセス)の方が結果よりもはるかに重みのあるものだったと感
じているからです。

途中、中心メンバーに、連絡のついでに友だちというもののひとつの定義を
メールに書いたことがあります。

ある方が挙げている友だちである条件とは、
 ■一緒に何かを乗り越えた経験がある。
 ■共通の秘密がある
 ■一緒の物語を作っている
ということだそうです。3番目はその仲間同士で創られる物語のことで、「あのときは、
こうで、あーで、だからこーだったよね」的な物語を一緒に作ってきたということです。
この定義を読みながら、90秒の映像作りにこの夏をかけてきたメンバーたちは、
友だちの定義そのものではないかと思いました。

90秒の映像の中に込められた秘密を共有しながら、友だちづくりのプロセスを経てきた
このメンバーは、だから仮に評価は低くても、この夏で得た充実感はそれを凌駕するほど
十分に高いものになっていることでしょう。

新学期の今日、中身のたくさん詰まった彼女たちの夏を披露してくれるでしょう。

皆様、放送(10月16日予定)をお楽しみに!
 

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