2009年10月13日火曜日

3連休明けの研究室

3連休明けに関わらず、私は1時限目から講義です。
3年生が10名ほど受講しており、全員連休明けと思えないほど元気で、
遅れることなく授業の課題に向かっておりました。

TAのボランティアの4年生2名もいつもどおりに手伝ってくれています。
最初は質問もなく手持ち無沙汰な感じでしたが、後半になると俄然忙しくなります。
提出時間が迫ってくるとTAが急に忙しくなるのは、これまでの経験則からわかって
いましたが、本日もその法則のまま学生たちは行動しておりました。
大げさですが、個々人のミクロな判断が、マクロな経験則を生み出していると
いえるでしょうか。毎年ながら講義終了間際はドタバタです。(^^)

講義終了後、TAをしてくれた松尾と話していたら(4年生は今日は有志で飲み会
らしいです)、1年生が顔をだしました。キャリアセンターと学生との共同プロジェクトの
打ち合わせのためです。
そのうち別の1年生もやってきて、お弁当を食べながら楽しそうに話題に入ってきます。
さらには1年生の男子学生も呼んで、打ち合わせをはじめたら、あっという間に研究室は
1年生に占拠された状態になりました。
なかなか楽しいものでしたが、しかし本来であれば、研究室ではガリラボ生にこそ、
活動に向けての熱い打ち合わせをしてほしいと願っているのですが。。。

この違いはどこから生まれるのでしょう?
「実践」の問題が大きいのかもしれません。

明日の院生とのゼミは、その「実践」の理論がテーマとなります。
先週より、「正統的周辺参加」のテキストを読み始めました。
毎度のことながら難解です。

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